3月3日ひな祭り、かわいい孫にも逢いたいところ。元気な夫婦も共にゴールライフ突入、暇々に任せて人生の終活計画を練り始める。それぞれの生涯寿命も漠然と想定、夫婦の力で暮らせるのは健康寿命プラス10歳ぐらい?どちらかが逝けば他力に頼る生活が始まるということだ。
目先しか頭にない妻をどうにか席に着かせ改まった夫婦会議を始める。議題は仕事柄マネジメントサイクルの流れで提案。G:先々どうありたいか?P:ケセラセラでなく先々の計画!D:どんな暮らしにしたいのか?C:想定されるリスクは?A:老いての軌道修正は無理?引返すこともできない生涯サイクルづくりの始まりだった。
心配事が次々と表面化。老後資金は算出するが、老後支出(家の修理や医療費、生活費、介護、その他出費など)見通し甘く、それに独りになった場合の諸々管理や成年後見人制度など悩みは尽きない。どちらか残った者のやることだが、R:元気な内に情報&調査することを決めた。先々のあるべき姿を共有、これからも向き合い話し合って行くことで、1回目の夫婦会議は終了した。