2015年の目標 正月三が日が明けて
2014年の1月7日に「2014年の目標」という記事を書いた。そこには4つの目標を掲げた。
1、「詩人の聲」を通じて作品の向上を図ること。
2、薬の量を減らすこと。
3、霧が丘短歌会の進展を図ること。
4、「運河」「星座」「星座α」の歌会で、作品を練り上げること。
5、第4歌集の上梓を視野に入れて創作活動をすること。
この目標はほぼ達成した。その都度記事にしてきた通りだ。
さて今年の目標。
1、「詩人の聲」を通じて、現代詩を学ぶこと。「詩人の聲」を天童さんの学校と言ったのは白石かずこだが、このプロジェクトに参加すれば、現代詩を学ぶきっかけをつかめる。詩集や現代詩関係の読書量が飛躍的に増えた。これを継続したい。
2、「運河」「星座」「星座α」の歌会に引き続き毎回参加する。作品の練り上げだけでなく、短歌に対する考え方も、歌会を通して深めていきたい。
3、薬の量。去年は驚くほど薬の量が減った。減ったからには、活動範囲を無理せず広げて行きたい。作歌のための取材にあちらこちらに出かけてみようと思う。
4、霧が丘短歌会は進展を続けているが、引き続き確実に進めて行きたい。
5、評論を纏めたい。『齋藤茂吉と佐藤佐太郎』では、深められなかったテーマが三つほどある。それを纏めたい。三つとも構想はかなり具体的なところまで来ている。
6、第四歌集の準備にはいりたい。「詩人の聲」「歌会」を通して、作品が様変わりしてきた。漫然と準備するのでなく、「詩人の聲」「歌会」を通じて、作品の最終的推敲、取捨選択をして行きたい。「詩人の聲」を通して、歌集収録のハードルが上がった。「慌てず、焦らず」追及したい。
いわば去年の目標を一段掘り下げるのと、新しい目標をひとつ加わえるということ。目標があれば意欲も沸いて来る。総括はまた年末に行うつもりだ。