星座かまくら歌会 2019年3月 3月1日 於)大路ビル
この歌会の定員は20名風邪の流行で4人が欠席。会場の関係で使える時間も少なく、作品批評を各自自由に行う形式とした。
「事実報告的ではないか」「上下で切れないようにした方がよい」「言葉が古めかしい」
「安易な句また借りは避ける」「定型に収める努力」「意味が不鮮明」「日記的」
「上下の分離は避ける」「古風な言葉は要注意」。こういう批評が出された。
後半からは尾崎主筆が参加。
「もう一歩踏み込め」「切り取りは良い」「不自然な句またがり」「冒険せよ」
「あまりに古風な言葉は避ける」「一般的でない固有名詞は作品の意図が伝わりにくい」
「動詞の連体形と終止形の区別」。
尾崎主筆の批評がいつになく厳しかった。作者に応じて批評の手加減をしているようでもある。ここは大事な観点だろう。
歌会のあと喫茶店で、コーヒー紅茶を飲む。ここでの話がまた面白い。尾崎主筆の貴重な話も聞ける。