【詩編1】
「街頭」
議員会館前の集会に行く。コールを上げる。立憲野党の国会議員の挨拶を聞く。野党の議員が逞しくなっていくのが感じられる。
委員会の傍聴者の報告を聞く。怒りがこみ上げる。委員会の空気が伝わってくる。自分も国会議事堂のなかの審議に加わっているように感じる。
なんだ、この感覚は。そうか、自分も国政に参画している感覚だ。
強行採決の連続だがみんなの表情は明るい。フランス革命で街頭に出た人々も、こう感じたに違いない。
そうだ、みんなで国会議員会館、国会議事堂前に行こう。
国会議事堂前は「国会の表門」。議員会館前は「国会の搦め手門」。
みんなで挟み討ちだ。
【詩編2】
「徹夜」
議員会館前で徹夜をすることとなった。
夏が近いというのに「冬」が来るのかな?しかし終わらない冬はないし、冬の間も欅は生きているんだよね。
幹には命が息づいているんだ。そんな欅が僕は好きさ。「冬」になっても僕は呼吸をとめないよ。それが僕の生きる意味だから。
フェイスブックに書き留めたものに手をいれました。