岩田亨の短歌工房 -斎藤茂吉・佐藤佐太郎・尾崎左永子・短歌・日本語-

短歌・日本語・斎藤茂吉・佐藤佐太郎・尾崎左永子・社会・歴史について考える

「運河の会」かながわサロン:2013年2月

2013年02月11日 23時59分59秒 | 歌会の記録(かまくら歌会・星座・星座α・運河)
「運河の会」かながわサロン 2013年2月9日 (於)県民活動サポートセンター

1、短歌の素材:

「川底に揺れる京都の街の記憶」「和服を見た感慨」「部屋での捻挫」

「じゃがいもの煮える匂いに安らぐ心」「売られている『わけあり林檎』」「曙の雪」「旅仲間の癖」


2、主な論点:

「視点は良いが言葉は適切か」「読者に心情が伝わるか」「ありのままで面白くない」

「一首の視点が絞られていない」「当たり前で面白くない」「言葉が古すぎる」

「相手に対する優しさはあるか」


3、短歌の学習:

・佐藤佐太郎の『帰潮』より、1948年(昭和23年)の作品から15首を挙げて「歌集の主題について考えた。


4、会の運営について:

・会費は500円。

・来月は石川町の「労働プラザ」で行う。

・8月は休会。





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