「運河の会」かながわサロン 2013年2月9日 (於)県民活動サポートセンター
1、短歌の素材:
「川底に揺れる京都の街の記憶」「和服を見た感慨」「部屋での捻挫」
「じゃがいもの煮える匂いに安らぐ心」「売られている『わけあり林檎』」「曙の雪」「旅仲間の癖」
2、主な論点:
「視点は良いが言葉は適切か」「読者に心情が伝わるか」「ありのままで面白くない」
「一首の視点が絞られていない」「当たり前で面白くない」「言葉が古すぎる」
「相手に対する優しさはあるか」
3、短歌の学習:
・佐藤佐太郎の『帰潮』より、1948年(昭和23年)の作品から15首を挙げて「歌集の主題について考えた。
4、会の運営について:
・会費は500円。
・来月は石川町の「労働プラザ」で行う。
・8月は休会。