岩田亨の短歌工房 -斎藤茂吉・佐藤佐太郎・尾崎左永子・短歌・日本語-

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この国が壊れてゆく・戦前回帰のもとで

2020年02月09日 17時58分56秒 | 政治経済論・メモ
この国が壊れていく。

・国会での首相の答弁は「ごはん論法」とも「赤信号論法」とも言われる。

・国会での質問・追及に、のらりくらりと、首相が答弁する。そして全てが「問題ない」という官房長官。

・数百円の万引きで実刑になる高齢者がいる一方には、100万円賄賂を受け取りながら「金額が少ないからと、不起訴になる国会議員。


・東京高検の長官を異例の人事で、定年延長させ、行政府への検察の捜査・立件を阻む。

・内閣人事局の操作によって、官僚は総理・首相官邸の顔色をうかがう。

・与党自民党は、国際社会ではカルトと呼ばれる「日本会議」に乗っ取られた状況。

・日本国憲法の「国民主権」を否定し、「基本的人権」を削除し、「恒久平和」の原則を骨抜きにする。憲法草案が自民党から提出されている。

・安保法の実施・集団的自衛権の発動により、新年早々、中東の戦場へ、海上自衛隊遺が派遣される。

 戦後民主主義が全面的に否定され改変されようとしている。

 日本はどこへ行くのか。戦前に回帰するのは、真っ平ごめんである。




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