海杉ブログ 木材を中心に書き残したいことを投稿します

日々、気づいた事、エクステリアウッドのテクニックを書き綴ります。やりたい時、書きたい時だけ、疲れるので笑笑

山内多門 郷土の偉大な日本画家

2008年08月20日 22時59分05秒 | 地元のこと

明治から昭和にかけて活躍した都城市生まれの日本画家山内多門の生誕130年を記念して「山内多門生誕130年展」を開催します。

 東京国立近代美術館所蔵の「日光山の四季」をはじめ全国から、大作秀作をえりすぐり、約70点を展示。橋本雅邦、川合玉堂の指導を受け、近代日本画壇で己が信じる道を貫き独自の山水画を生み出した多門の輝かしい画業の数々をご鑑賞ください。

写真は、多門の作品の中でも最高傑作のひとつ、鷲と鷹の対の軸だ。

鷲の嘴、鷹の目に注目を!!!

【会場・会期】都城市立美術館▽10月18日(土)―11月30日(日)午前9時―午後5時

【入場料】大人800円(600円)▽高大生600円(400円)▽中学生以下は無料=()内は前売り・65歳以上・障害のある方・10人以上の団体料金▽前売り券発売=7月18日(金)―10月17日(金)

【前売り券発売所】都城市立美術館、同市各総合支所教育課、山崎文科堂、コスモス画廊、ブルーリボン、県立美術館、宮崎山形屋、宮日会館1階受付、霧島アートの森、鹿児島山形屋

【問い合わせ】都城市立美術館TEL0986(25)1447

▽主催 宮崎日日新聞社、南日本新聞社、都城市立美術館
▽特別協賛 BTVケーブルテレビ

原油の下げ止まりの次に来るもの

2008年08月20日 09時18分25秒 | 経済・社会
先の先がみえたら、こんなに楽なことはない。

しかし、見通しはそんなに甘くない。誰もわからないから、面白いのだけれども…。

サブプライムローンも原油取引価格の上昇も大きなお金の動きであって、儲かると思ったらお金が集まるし、やばいと感じただけでお金は引っ込む。一番上に来てババを持っていた人が、奈落の底に落ちると言うことだ。

ではいつ乗せて、いつ引き上げるかと言う問題なのだが、海杉が予測するにマスコミの動きと連動すれば、良いのではと考える。マスコミが、これはいいぞ!と騒ぎ始めたら、「もう止め!」

株もそうで、コンビニに株の本が並んできたら、株は手を出さないと言うのはどうだろう。

経済学と言うより心理学に近いかなあ。そのモノサシを自分で決めて実行することが大切ですね。

いま、マスコミでは、インフレ、物価高と騒いでいるみたいです。このことは、以前にお話したように今頃騒いでと言う感はありますが…。

さて、今回のテーマ「原油の下げ止まりにの次に来るもの」ですね。原油は、ある一定の値でそのまま推移するのではと思っています。その価格がいくらであるか、なぜそうなのかは、別の機会に話をしましょう。

価格が一定の価格で動き始めると物価は、その価格に合わせた値付けが始まります。一番注目をしなければならない価格が原子力です。この価格が原油の価格形成にもっとも影響を与えると考えられます。安いエネルギーにシフトするのです。今まで高いと考えられたエネルギーが原油の価格にあわせてくると考えられます。エネルギーが産地間で違う価格になる可能性もあります。技術の普及には、価格帯が重要です。どの価格帯が普及につながるかが、次世代のエネルギーの主導権を取れるのです。

意味が分かりにくい話しになってきました。

簡単に解説をすると。国のエネルギー政策だけでは、限界に来ているのです。理由は、今回のガソリンの値上げ。国自体はどうすることもできないのです。価格が倍になっても、国はなんら、ガソリンの価格を下げる手法を持っていないのです。ガソリン代わるエネルギーの技術を持つ会社が、普及を目的に価格を下げて勝負に出るのではないでしょうか。その会社は、日本全部とは考えないはずです。道州制を前提にブロックに分けて普及しやすいところから、はじめるのではないでしょうか。