古切手ボランティア
青年会議所に入りたての頃、ボランティアとは?という課題に取り組みました。丁度、阪神淡路大震災の翌年だったと思います。
誰にでもできるボランティアと言うことで会社で古切手を集めることによってボランティア活動につながる情報を流しました。
もう、17年くらい経つんですね。
弊社では、それから古切手を集めています。・・・私ではなく事務の方が・・・。
そろそろ、貯まってきたので・・・と言うことで送ることにしました。
古切手1kgで600円の資金ができるそうです。この資金600円で3人がハザードマップ(防災地図)の作り方を学ぶ2日間の研修 を受けることができます。
東日本大震災の時にすぐに思ったのですが、もちろん、すぐに駆けつけてボランティアをすることも大切ですが、息の長い支援をしなければならないことも大切です。
短距離ランナーとマラソン選手が両立できないように2つのボランティア形態も両立は難しいことを知っています。
私たちは、どちらかと言うと後者ですね。
コツコツと地道に続けたいと思います。