この家は、飯田洞敬医師の家だ。
貧しい人からは、治療代を受け取らないで農作物や竹篭をもらったそうだ。
佐土原町の赤ひげ
この古民家に現調に行った。
調べれば、調べるほどこの古民家には、何かある気配が感じられた。
家主さんの話。「この家は、佐土原藩の従医の家です」
昨日、書いた漫画 「仁」の佐土原藩の医師が頭を過ぎった。
欄間も素晴らしい。間違いなくこの家は医学を心得た人物の家だ。
この欄間が物語っている。
神棚の地袋を見ると「月谷だ!」
鈴木月谷
延岡出身の日本画家だ。何故ここに??
古い宮崎日日新聞の記事が、その疑問を氷解させた。
この家は、「南華」の生家でもある。
調べれば、調べるほど、次々に面白いことが出てくる。
まだ契約もしていないうちから、「是非、見学会を!!」と話してしまった。
壊すのは忍びないが、少しでも見てみたいという人がいたならば、この最後の機会を海杉が作らないで誰が作るのか!!
そんな使命感が沸いてしまうのだ。
貧しい人からは、治療代を受け取らないで農作物や竹篭をもらったそうだ。
佐土原町の赤ひげ
この古民家に現調に行った。
調べれば、調べるほどこの古民家には、何かある気配が感じられた。
家主さんの話。「この家は、佐土原藩の従医の家です」
昨日、書いた漫画 「仁」の佐土原藩の医師が頭を過ぎった。
欄間も素晴らしい。間違いなくこの家は医学を心得た人物の家だ。
この欄間が物語っている。
神棚の地袋を見ると「月谷だ!」
鈴木月谷
延岡出身の日本画家だ。何故ここに??
古い宮崎日日新聞の記事が、その疑問を氷解させた。
この家は、「南華」の生家でもある。
調べれば、調べるほど、次々に面白いことが出てくる。
まだ契約もしていないうちから、「是非、見学会を!!」と話してしまった。
壊すのは忍びないが、少しでも見てみたいという人がいたならば、この最後の機会を海杉が作らないで誰が作るのか!!
そんな使命感が沸いてしまうのだ。