大通公園で遊ぶ

　昨日に引き続き秋晴れとなった札幌。午後から歩いて大通公園に行くことにした。大通公園と言えば、札幌の観光名所の一つであるが、公園の中には子供用の遊具などもあり子連れでも楽しむことができる。
　
　そして、本日の目的の一つでもあるショッピング。４丁目プラザに行くのは実に久しぶりであったが、自由市場に子供用の椅子があるとの情報を頂戴したので早速行ってきた。
　これが結構かわいい椅子で、机とセットのようであったが、単品での販売もしており二人分購入してきた。

　せっかく大通まで行ったので、次は大通り公園で「とうきび」を食べることにした。１本３００円というのは札幌市民としては高いような気もするが、大通公園で食べる「とうきび」はまた格別の味だ。

吉野家で安部社長に遭遇

吉野家牛丼の販売は、９月中は１日だけだと思っていたが、北海道の店舗だけは毎日１１：００～１５：００までの間販売を続けているらしいという情報をキャッチしたので、先週に引き続き、またまた吉野家へ行ってきた。
　先週は、店舗の外まで並んでいたのであきらめたが、今日は、さすがに外までは並んでいなかったたため、駐車場の列に並ぶことにした。
　駐車場に入るために１５分、そして店舗に入るとカウンター席は満席で、持ち帰りコーナーでは１０人以上の人が並んでいた。誰か豚丼を頼むひとはいないかと思ったが、見た限り、聞いた限りでは全員が牛丼を注文していた。
　持ち帰りコーナーに並んでいると、入り口に何と吉野家の安部社長がおり、店内の様子を見ていた。最近は、テレビなどへの出演回数も多く 、店内でもほとんどの人が気が付いていたようだ。５分ほどでいなくなったので、もう次の視察先かと思ったところ、突如、吉野家の帽子をかぶって厨房に入り、牛丼の汁を確認した後、客数の多さに食器洗いもままならない状態のところに行き、自ら食器の片付けなどをしていた。
　本当は、盛りつけをしてくれればよいなあと思っていたのだが、１５分ほどで視察終了となったようだ。

　「アメリカ産の牛肉ではなければ吉野家の味はだせない。」とアメリカ産の牛肉にこだわった安部社長はどのような気持ちでいるのだろうか。この経営判断が正しかったかどうかはすぐに答えがでるわけではないが、連日の混雑状況をみる限り正直ほっとしているのではないだろうか。

　久しぶりの吉野家の牛丼は、ちょっと肉が堅かったような気もするがおいしかった。