しかし・・・携帯が壊れた！

　釣りとは関係ないながら、港に戻ったところで着岸するときに海水が浸入してきた。隣にいたKDYさんがあわててバッグを持ち上げて「携帯がぬれるところだった。」と言っていたのを聞きながら下船をして自分のバッグを見るとちょっと下の方が濡れている。「うっ」と見れば携帯を入れっぱなしにしていたのを思い出した。大して濡れていないようなので、見ると「電源が入っていない。」見れば携帯は若干濡れているものの、携帯の水没マークは無事のようだ。
　しかし、電源は入らない。

　「教訓として」は、やはりバッテリーを外して乾くのを待った方がよい。」その後は有料の復元サービスを利用するのか、乾いた後にダメもとで電源を入れてみるのかを選択するべきか。絶対に濡れた状態で電源を再投入することは避けたい。
　
　そんなわけで携帯は壊れてしまいデータも取り出せない状態に。
　
　泣きながら携帯ショップに行き、新しい携帯を購入することに。
　二人の携帯は購入してから５年ほどたっていることから、「私も」とMAMAが言うのでこの機会に２台とも機種変更をすることにした。

　この機会にスマホにでもと思って聞くと、２台をiPhone5にするとランニングコストが月にだまっていても1万円を超えるとのこと。「安いプランもあるじゃないの。ネットは自宅のWiFiでしか接続しないから２段階の安いプランはどうなの？」と言ってみたが、「そうは言ってもお客さん。これまでの携帯メールも使用するのであれば、自宅のWiFi接続だけでは使えないので、結局あっと言う間に上限に行くので２段階プランは意味がないですよ」とのこと。

　携帯に金をかけるのは本意ではないので、MAMAだけをがiPhone5へ変更することにして、PAPAは一番安くて追加料金のかからない今持っている機種より機能が少ないガラケイに変更することになった。

　一番悪いのは、不用意にバッグを舟に置いたPAPAなのでこれも致し方がない。

　それにしてもアベノミクスの神はなぜ私にお金を使うように微笑みかけてくるのだろうか。

　今月は、４月に行った旅行の費用の請求がわんさかと来ている。のは楽しく遊んできたのでよいのだが、
　５月は車検。これも当初から予定されていたのでよいのだが、
　１週間前には、ワイパーを冬用から夏用に代える際にワイパーの本体が外れた状態でフロントガラスにぶつかり、フロントガラスが割れて取り替え。取り替え費用がしめて１２万円がかかったばかりなのに。
　

忍路のかれい釣り

　土曜日は２年ぶりの忍路のかれい釣りへ。
　朝の３時３０分に自宅を出発して忍路漁港までは約１時間３０分。いつもは手漕ぎのボートなのに、この日は船頭さんご厚意により船頭さんの船での釣りとなった。
　５時３０分から釣りを開始すると、釣れる、釣れる。休んでいる暇はなかった。しかし１時間もするとパタっと釣れなくなってしまった。
　釣果は砂がれいを中心として５０匹を超えたぐらいながら、大満足の春の釣りだった。

　しかし・・・、