美ら海水族館を見学します。
16時をすぎているわけですが、美ら海水族館はまだまだ混雑しています。もしかするとチケットが安くなるこの時間も意外と混雑しているのかもしれません。
美ら海水族館の素晴らしさは公式Webなどをみていただいた方がわかりやすいと思いますが、やはり圧巻はじんべいざめが優雅に泳ぐ「黒潮の海」かなと思います。
入場してすぐのところに魚などに直接触れることができる水槽があります。必然的に入ってすぐのところはみんなが見るので多少混雑しています。
水族館の入口は4階になっていまして、そこからたくさんのお魚などを見学しながら1階まで移動することになります。
3階のテーマは「サンゴ礁への旅」となっていまして、美しいサンゴ礁の海が再現されています。
本来であれば美しい水槽を見ながら癒されるところでしょうが、水槽の前にはたくさんの人がいまして、のんびりと水槽を見ている雰囲気ではありません。
まあ、ゴールデンウィークなので仕方がありません。
そして2階のテーマは「黒潮への旅」となっておりまして、回遊魚などを中心に展示されています。
その中で特徴的なのは、「サメ博士の部屋」でしょうか。サメの生態などが大変詳しく紹介されています。
そして、こちらが黒潮の海を再現した世界最大級(最大とは書いてありません)の水槽です。優雅に泳ぐ「じんべいざめ」や「マンタ」など、圧巻のスケールです。
はるばるやってきた水族館です。もうすこしゆっくりと見たいのですが、イルカショーも見なくては。
それにしても、なぜ動物園とか水族館は立って見ないといけないのでしょうか?水槽の前で1日ぼわっと座っていてもよいのではないでしょうか。
水族館で一番人口密度が高いのが出口付近にあるスーベニアショップです。ディズニーランドの閉園前ぐらいに混雑しています。
水族館をひととおり見学してから、屋外の「オキちゃん劇場」に向かいます。この「オキちゃん劇場」ではイルカのショーを楽しむことができます。
4月から9月までは17時30分のショーがありますので、16時から入場しても余裕でショーを楽しむことができます。
20分ほどのイルカショーですが、3匹のイルカがダイナミックにショーを繰り広げます。
すごいジャンプ力ですね。
イルカのショーを見た後は、水族館の裏側を見学します。時間は決まっていますが、飼育員さんの説明を聞くこともできます。
説明の後はジンベイザメのえさの時間となりました。大きな口を開けて「おきあみ」を大量に食べています。