日本株を中心に投資をしていますが、それだけというわけにもいかず、分散投資をしていかなくてはと思いつつ、なかなか分散できずにいます。
そのような中で、外貨預金も投資先の一つとしているわけですが、先進国で考えると豪ドルが利息が1%程度のほかは米ドル、ユーロ、ポンドなどは軒並み0.1%以下なので、預金としても魅力は限りなく0に近いです。
そこで考えられるのは新興国通貨への預金です。
今回はSONY銀行の南アフリカランドの定期預金をしてみることにしました。
期間は6か月ですが、年利は6%(税引き後は4.781%)となります。
ブラジルレアルに定期預金をした時にも書きましたが、外貨預金は為替手数料が負担となります。
ブラジルレアルほどではないものの南アフリカランドは購入、売却で1レアルに対して40銭の手数料が必要になります。そのような訳で、購入した時点で、10万円が約9万6千円の残高になってしまっています。
ざっとですが計算してみると、為替が購入した時と同じ水準であれば6か月分の利息を受け取ったとしても利益にはならない気がします。後は為替が南アフリカランドに対して円高に振れるのを期待するしかなさそうです。とはいいつつ、こうしたキャンペーンをきっかけに分散投資を進めていきたいと思います。
※当ブログでは記事に記載の南アフリカランドの定期預金をお勧めしている訳ではありません。
預金する場合にはご自身の判断でお願いします。
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