ブラジルレアルの定期預金に預入したのが2014年になります。
期間が最長で3か月なので、満期のたびに再預入れをして8年ほど経過しました。
一方で、その後円高レアル安が進み、どのくらい含み損になっているのか、途中で見る気もなくなりました。
最近、円高が若干是正されてきたので、久しぶりに確認をしてみました。
預入時は、元本が200,000円、1レアルが44.89円、利率が7.5%でした。
現在は、元本+利息の合計が128,483円、1レアルが22.93円、利率が6.5%です。
その結果、
預入時から日本円でマイナス7万円ほどになっていました。
これは円で見た場合ですが、レアルで見ると、
預入時に4309.09レアルだったものが、現在は5603.28レアルに増えています。
レアルの値段が半分になっているのに円換算で元本が半分になっていないのは高利率でレアルが増えているからです。
特に急いで売却する必要もないので、保有しているレアル定期預金はそのままにしておきます。
リスク分散で始めた外貨預金ですが、自分の投資スタイルに合わないので外貨預金は多分もうやらないと思います。
やるとしたら、一回で預け入れるのではなく、毎月少額でもよいので、一定額を積み立てることになるのかなと思います。