2月26日に東京国際フォーラムにて開催されました「りそな株主セミナー」に行ってきました。
こちらは、東京単身赴任中、かつ、土曜日なので参加できるかなと昨年に申し込んでいたもので、今般当選のご案内をいただきましたので初めて参加してきました。
実際にどのくらいの倍率なのかはわかりませんが、座席数から1000名規模のセミナーのようでした。
やはり東京です。札幌ではこの手のセミナー開催はほとんどないので参加することはできないです。そういう意味では、東京や大阪に住まわれている方は生の情報に触れる機会が多くてうらやましいです。
セミナーの内容は、第一部としてりそな銀行の黒瀬チーフ・マーケット・ストラテジストから「国内外の景気動向とマーケット情報」と題してごご講演がありました。
景気循環、設備投資、金利などから見た説明があり、とてもわかりやすい内容でした。私が理解した内容としては、2019年の経済は、米中の貿易戦争や米国の壁建設などの懸念材料はあるが、よほどのことがなければ順調に推移するのではと言うことでした。
第二部はりそなホールディングスの東社長とコーディネーターの八塩さんによる「トップが語るこれからの「りそな」」と題したご講演でした。
こちらは、どちらかと言うとりそなグループの取組の説明と宣伝が主だったかと思います。せっかく八塩さんがコーディネータとしてお見えになっているので、もう少し深い内容の掛け合いがあればおもしろかったと思うのですが、司会者に徹していました。
質疑は40分ほどありました。するどい質問もありましたが、そうでないのもあったりしたので40分も必要なのかなと思ったり。
全体として、参加してよかったと思う内容でした。また機会がありましたらぜひ参加したいと思います。
お茶とボールペン、それに宣伝パンフレットと第一部の講演資料です。