観楓会

　「観楓会」、北海道の秋の行事として行われることが多いが、これは北海道にしかない行事らしい。「楓を観ると書くが、実際には職場の親睦がメインで、温泉に宿泊し宴会がメインになっているケースが多い。家族で「さあ観楓会に行くぞ。」ということはない。
　最近では、金曜日の夜に仕事を終えてから近郊の温泉に行くケースが多いのか、旅行会社のパンフレットを見ても「遅い時間からの宴会ＯＫ」などの企画が充実しているように思われた。

　金曜日の夜から１泊で、札幌からバスで１時間ほどの定山渓温泉に行ってきた。もちろん、「観楓会」に参加するためである。この数年、観楓会は定山渓温泉に行っているが、久しぶりにこれまでとは異なる温泉ホテルだった。旅行会社の企画商品なので、結構リーズナブルな料金でホテル内のクラブ？の２次会もセットとなっていた。
　１次会の宴会は、おいしい料理と趣向を凝らしたゲームなどでなかなかよかったが、２次会のクラブ？はひどかった。何しに行っているのかわからない感じで、２０名に一人という接客もさることながら、セルフで水割りを作るという究極のサービスでカラオケルームの方がよっぽどよい感じだった。リピーターを期待していないのはわかるが、ここはひどすぎ。

　温泉は露天風呂も広くて、のんびりできたのでとてもよかった。特に、夜中にビールを持って入った露天風呂宴会がよかったが３０分も風呂に入っていられない私としては、１時間以上も風呂に入っていることができるというのはうらやましく思えた。

　結局、寝たのが３時すぎだったので、いまだに体調不良ではあるが、泊まりがけで語らう機会は多くはないので、なかなか有意義なひとときだった。

　朝起きてから山を見たが、当然のことながら紅葉は終わっていた。

　
　

ついに禁煙３年目をクリアした

　朝から人間ドックへ行ってきた。考えてみれば３年前の人間ドックが十数年も続けた長い喫煙生活にさようならをした日。
　その時の人間ドックからの帰り道は、たばこのことを考えているような気分でもなかった。何とか仕事には行ったが、翌日からの休日は食事もとることができず、寝込んでいたように記憶している。

　それまでの人間ドックは、「特に異常はないですね。」と言われるために行っていた感じだが、その日は、「う～ん、膵臓のリンパ節が腫れていますね。すぐに検査した方がよいです。」と言われた。「膵臓のリンパ節が腫れている？」「どんな病気が考えられるんですか？」「腫瘍とかが考えられます。」と言うことであった。

　禁煙はよく３日、３週間、３ヶ月と禁煙に失敗することが多いと言われているが、最初の３日間を寝込んで過ごしたのがよかったのか、その後の３週間、３ヶ月と全くたぼこを吸う気にもならず、ついに本日で３年を迎えた。

　たばこをやめてよかったことは、旅行に行った時に灰皿を求めてうろうろすることがなくなったことや小銭が減らなくなったことぐらいだろうか。よくいう、食事がおいしく感じるなどということは全くなかった。
　逆に、口内炎が頻繁に出るようになり、たばこには何か薬効があったのだろうかと考えることもある。

　膵臓のリンパ節は、その後の精密検査の結果、結局異常はなかったが、あまりに心配したためか「十二指腸潰瘍」「胃潰瘍」のダブルで通院する結果になった。
　ちょっと荒療治ではあったが、結果として禁煙できたことはうれしいことだ。ぜひ、これからも禁煙を続けていきたい。
　

北大中央食堂でラーメン

　先週の北大散策で、食堂が日曜日も開いているのを書いたが、せっかくなので実際に行って見ることにした。日曜日なので、学生の方々はほとんどいないと思うが、観光と思われる方々が大勢来ていた。入り口には、「おやき」と「クレープ」の販売店が出ていたが、列ができるほどの盛況ぶりでだった。食堂は「北海道フェア」を開催？中で、北海道の食材を使用したものが販売されているようだった。
　ちょうど昼だったので、TAKEFamilyも食事をすることにしたが、２階は麺類もあるということで、２階にてラーメンを食べることにした。
　ショーケースを見ると、「いくら丼が８００円（正確ではない）」ぐらいで販売されていたが、まさか、いや中にはいるのかもしれないが、学生の皆さんが学食で「いくら丼」を食べることなどあるのだろうかとちょっとおもしろかった。

　ラーメン好きのTAKEFamilyは、「旭川醤油ラーメン３４０円、札幌味噌ラーメン３４０円、昔風ラーメン３４０円いずれも税抜き」をいただいてきた。
　最近記憶力が衰えてきたのは自覚していたが、注文の時に「田舎風ラーメン１つお願いします。」と言ったところ「昔風ラーメンですね。」と復唱され、さえないギャグとなってしまった。

　ラーメンのお味はと言うと、麺が少し柔らかい感じがしたが、スープは札幌ラーメン、旭川ラーメンの特徴をつかんでおり、なかなかおいしかった。
　日曜日の営業は、通年なのかどうかはわからないが、たまに行ってみたいと思うところであった。

北大銀杏並木は美しく輝いていた！

　１１月とは思えないほど暖かい日となった本日、見頃を迎えた北大の銀杏並木に家族で行ってきた。銀杏並木の道路は、通行止めとなっており、銀杏の葉が道路一面に広がる様子は、さながら映画のワンシーンのようであった。
　葉の様子をみると、この２、３日が見頃のピークではないだろうか。そのピークにあわせて人出もかなりのもので、すっかり秋の観光名所になった感がある。

１１月５日

１０月２９日

１０月２２日

１０月１５日

図書館は便利だ！

　２週間前に久しぶりに図書館に行き本を借りてきたが、本日がその返却期日。返却は市内にある他の図書館でもよいが、また、本を借りる予定だったので蔵書の多い中央図書館まで行ってきた。
　図書館では、一人１０冊まで２週間、本を借りることができる。２週間で読む冊数としては十分。
　前回、どのコーナーにどのような本があるのかをリサーチしてきたので、今日はとてもスムーズに本を探すことができた。ＡＩＡＩ＆ＫＡＲＩＮもすっかり慣れたようで、子供用の本のコーナーで静かに本を読んでいた。土曜日は、「お話しの会」により、これは多分ボランティアで運営されていると思うのだが、３０分ほど子供達に本を読んでいただける時間がある。ちょうど時間となったのでＡＩＡＩ＆ＫＡＲＩＮに「行ってみる？」と聞いてみたところ「行く」ということで、一緒に聞いてきた。
　幼稚園でもこういった機会はあるのかも知れないが、ちょっと違った雰囲気で二人ともとても楽しんだようだ。


すっかり紅葉の中央図書館隣の公園

　　

旅行計画 その３

　今回の旅行は、マイルを利用した旅行。しかし、引き替えマイルに達しているのは２名分だけなので、２名は航空券を買わなくてはけいない。マイルによる特典旅行は、すでにキャンセル待ちの登録をしているが、この時期の韓国線は空いているだろうという勝手な思いこみと、特典航空券が入手できるかが未だ不明なため、有料の航空券の予約・購入はできないでいたが、空席状況をインターネットで見てびっくり。何と満席になっていた。
　結局、こちらもキャンセル待ちでのリクエストとなってしまったが、キャンセル待ちなので空きがでれば、マイルの特典航空券のキャンセル待ちの結果如何に関わらず、すぐに購入する必要がある。
　ぎりぎりまで特典航空券を待っていて、もし、その座席の確保ができなければ有料航空券のキャンセル料が必要になるので、しばらくは胃の痛い日々が続きそうだ。
　今回の旅行は、「特典航空券チーム（ＭＡＭＡ＆ＡＩＫＡ）」と「有料航空券チーム（ＰＡＰＡ＆ＫＡＲＩＮ）」で、往復の旅程は異なる経路を予定している。
　マイルの特典航空券を利用する場合は、直行便が千歳から飛んでいない目的地では国内の成田や関西などを経由する必要があるが、それに同行する場合、国内線の追加料金が「行く先によって」は成田や関西から海外に行くのと同じぐらい必要になる。
　そのため、別の航空会社が千歳から直行で飛んでいるケースでは、同行者はそちらを利用した方がかなりお得となる。ただし、今回のように全ての区間でキャンセル待ちをする場合は、その管理は結構大変だ。早く「チケットが取れました。」と連絡がきてほしい。
　
　
　

七五三

　北海道では、１１月になるとかなり寒くなるので１０月に行われることも多い「七五三」。ＫＡＲＩＮ３歳の「七五三」の参拝に行ってきた。
　すでに９月に「七五三」の写真撮影をしたが、衣装はその写真スタジオから借りることしていたので、早起きして行ってきた。９月に撮影をしたのは、１０月から１１月にかけてはかなり写真スタジオも混雑するのではないかということだったが、朝が早いからなのか、意外にもすいていた。ここでは、着付けや髪のセットもしてくれるのでとても便利だ。
　その後、家族で参拝に行ってきた。空には青空が広がりとてもよい「七五三」となった。主役のＫＡＲＩＮは千歳飴がとても好きで、帰りの車の中で早速食べて？いた。