本日はウークイ(旧盆の最終日)、道ジュネーのエイサー太鼓が響いてます沖縄島です。
不安定な感じで始まった空模様。でも日中は鋭すぎる日差しが降り注いでました。
海はベタベタの凪。浅場は陽光でキラキラとしてていい感じ。
-30mくらいまで下りると水温が一気に4℃ほど下がりますが、それもまた涼しくていい感じ…。
風は南東。曇り空からにわか雨、のち快晴。
〈スズメダイ科ソラスズメダイ亜科イシガキスズメダイ属ルリホシスズメダイ(Plectroglyphidodon lacrymatus) 10年7月13日 沖縄島備瀬崎ケーブル〉
画像は幼魚。
成魚のルリホシも綺麗ですが、幼魚はもっと鮮やかに感じられますねぇ。
雨交じりでしたが暑~い本日のやんばるです。
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1属1種とされていたオニイトマキエイ、昨年の12月に公表された研究論文により2種にわかれました。
一方は今まで通りのオニイトマキエイ、もう一方は学名のみで和名がありませんでした。
が、昨日付の沖縄美ら海水族館ニュースリリースによると、新和名『ナンヨウマンタ』が提案されたようです。
調査の結果美ら海水族館にて飼育されている全個体がナンヨウマンタだったんだそう。
いわゆるマンタを飼育している水族館は他に2館ありますが、そちらもすべてナンヨウマンタだったんだとか。
つまり日本の水族館にはオニイトマキエイはいなかったようで…。
沖縄のダイブポイントで見られるマンタはどっちなんでしょうねぇ…。
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風は北東。晴れ一時にわか雨。
〈スズメダイ科ソラスズメダイ亜科イシガキスズメダイ属ルリホシスズメダイ(Plectroglyphidodon lacrymatus) 10年7月13日 沖縄島崎山〉
早朝の道路は濡れてたんですが、その後は太陽サンサンな本日の沖縄島です。
風は強くても風向よろしく海もよしって感じでした。
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全海洋生物のうち、約14.6%が日本近海に存在してるんだそう。
海洋研究開発機構などの研究チームの調査でわかったんだとか。
この数字、日本近海の生物多様性が世界有数であることを示してるんだそう。
調査対象海域26エリア中1位だそうですから。
今回の調査で、日本近海の海洋生物は3万3629種だったんだとか。
ただし存在が強く推定される生物が、約12万2000種存在するといわれてるそう。
全海洋容積の約0.9%しかない日本近海に、どんだけ未知の生物が眠ってるんねん…って感じですねぇ。
日本のダイバーでよかったなぁ…なんてあらためて思ってみたり…。
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風は強めの東。晴天。
〈モエビ科ヒメサンゴモエビ属イソギンチャクモエビ(Thor amboinensis) 10年6月17日 沖縄島エンタープライズ〉