いい天気、いい風、いい凪…な本日のやんばるです。
明日からはGWですねぇ。
5月に入ると雨交じりな空模様が続きそうですが、どうでしょう…。
昨日一昨日と雨交じりな感じでしたが、とくに不快な感じもなかったし……。
いい風、いい凪になってくれればそれでいいかなぁ…とか思ってみたり。
風は北。晴天。
〈ウツボ科ウツボ亜科ウツボ属ニセゴイシウツボ(Gymnothorax isingteena) 11年2月16日 沖縄島安和〉
でかい、太いウツボをアップで撮ってるのに、なにかこう迫力に欠けるというか、どこかゆるキャラぽく見えるというか…。
これは口を閉じてるせいかと思い…↓
〈同種同個体 同日 同ポイント〉
口を開いたパターンも撮ってみたけど、『ギャオー』って感じまで開いてくれなくて…。
結局ゆるキャラな感じに……。
風はゆる~く日差しはおだやか~、な本日のやんばるです。
暖かいと暑いの真ん中くらいの一日でした。
風は南。晴れ。
〈サキシマミノウミウシ科サキシマミノウミウシ属ツマベニミノウミウシ(Flabellina delicata) 11年2月16日 沖縄島安和〉
和名に『ツマ』がつく水中生物は多いようなイメージがあった。
手持ちの図鑑で試しに調べてみたら…
海水魚10種
ウミウシ4種
甲殻類1種
計15種……う~ん、微妙…。この数字の五倍くらいはありそうなイメージだったのに…。
この『ツマ』って、つまようじやつまさきの『つま』、つまりは『爪』ですか?
あるいはへり・きわ・はしをあらわす『つま』つまりは『端』ですか?
それともミノが奥さんの(誰のかはおいといて)口紅のようだったので『妻紅』だったりとか? いやないか…。
ところでこのウミウシ、ミノすなわち背側突起の先っぽは、白みがかっていて赤くないんだとか……。
陽光のパワーが強すぎる~って感じの本日の沖縄島です。
風が冷たいのに、それが心地よく感じる…。
あるいはもうちょっと冷たくてもいいかなぁ…なんて思える日差しの一日でした。
風は北西のち北東。快晴。
〈イロウミウシ科アオウミウシ属センテンイロウミウシ(Hyselodoris maculosa) 11年2月9日 沖縄島ホーシュー〉
ウミウシの図鑑では背面をとらえるアングルが多いですけど、それがウミウシの図鑑的撮り方なんでしょうねぇ。
確かにそのほうが同定しやすいでしょうしねぇ。
ところでこの画像、なんだか『出っ歯』になってますが…。
これはなんだろ? って図鑑を開いてみたら、各部名称の図にはこんな形態パーツが描かれてませんでした。
で、手持ちのウミウシに関する書籍を開いてみたら、形態図にこのパーツは描かれてましたが名称はなく、結局分からずじまい…。
ホントに牙みたいなのかなぁ? とか
味蕾みたいなのだったりして…とか
妄想は膨らむばかりです。
ひんやりめの風で始まりましたが、日差しは十分で時間とともに…、な本日のやんばるでした。
ビーチに(正確には車を止める場所に)蚊が出没しはじめて、虫除けスプレー必須なこの頃になってます。
風は北東のち南。晴れ時々曇。
〈ハタ科ハナダイ亜科ナガハナダイ属スミレナガハナダイ(Pseudanthias pleurotaenia) 11年2月9日 沖縄島ホーシュー〉
画像は雌。
オスのように特徴的な模様や、そもそもスミレ色ではないですが、メスもフォトジェニックですよね。
上の画像はいわゆる『図鑑的構図』です。とりあえずヒレ全開でこの構図のが撮れれば僕は幸せな気分になれます。
で、その次に…
〈同種同個体 同日 同ポイント〉
斜め前・斜め上からの構図…。僕は勝手に『スーパーカー的構図』と呼んでます。
幼少の頃、スーパーカーの写真やプラモのパッケージイラストにこんな構図が多かったから。
カッコ良くてこの構図が好きでした。
で、今もついついこの構図で撮って、さらに幸せな気分になったりしてます。
週末とはうって変わって…って昨日書いたばっかりですが、さらにその昨日とうって変わって気持ちいい青空になった本日のやんばるです。
普通にウエットで潜ってると、一緒に仕事したインストラクターに
「寒くないのか? 大丈夫か?」
って何度も聞かれました(もちろん聞いてる方はドライスーツ)。
でもねえ、これだけ気持ちいい天気で水温21℃なら僕的にはまったく寒くありませんって感じなんですが。
もうウエットですよねぇ…。
今日は二十四節気の清明。そして沖縄では浜下りでした。
まあ自分は毎日ビーチに下りてますが…。
風は北~北東。晴天。
〈ベラ科モチノウオ亜科モチノウオ属未同定種(Cheilinus sp.) 11年2月2日 沖縄島安和〉