風はやや強めな気もしましたが、海は凪凪~な本日のやんばるです。
今日はドンヨリ系曇り空で始まりましたが、時間と共に青空が広がり…。
風のあたらない場所でインターバルを過ごすと、もうポカポカでいい気持ちに…。
潜り終えて車に乗り込むと、今度は暑くてクーラーONな状態。
明日はもっといい天気になりそうな予報ですねぇ。
水温は着実に下がっていってる感じがしますが、陸で十分に体をあたためられそうです。
風は後半やや強めの北東。曇のち晴天。
〈スズメダイ科ソラスズメダイ亜科クラカオスズメダイ属ヤマブキスズメダイ(Amblyglyphidodon aureus) 10年9月14日 沖縄島ホーシュー〉
画像は幼魚です。
雲は多めですが、まあ概ね晴れ空だった本日の沖縄島です。
最終的には水納島の向こうに沈む綺麗なサンセットも見れました。
話変わって…
『衆鱗図』なる書籍の存在を最近知りました。
なんでも高松藩5代藩主松平頼恭のもとで平賀源内が制作した魚類と水中生物の博物図譜なんだとか。
ザックリいうと江戸時代の魚介類図鑑ですか。もちろん手にはいるのはレプリカですが。
欲しいなぁ…って思ってお値段を調べたら…¥18900……。
ムリ、ムリ~~。
You Tube に流出してないかと調べてみましたが、もちろんダメで……。
風は北~北西。晴れ。
〈クロユリハゼ科の一種(Ptereleotridae, indet. gen. and sp. ) 10年8月24日 沖縄島ホーシュー〉
空は雲に埋め尽くされ、ちと肌寒い本日の沖縄島です。
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トビウオの飛行能力のすごさはダイバーには周知のことですが、トビウオが空気の力をどんなふうに受けて飛行しているのか、くわしくは調べられていなかったのだとか。
これをソウル大学の研究者らが調べた結果、鳥に匹敵する滑空能力を持っていることがわかったんだそう。
また、実際にトビウオがしているような、水面に平行な姿勢のときに最も遠くまで飛べることもわかったんだそう。
で、これを調べるときに使ったのが『風洞』
そこにトビウオのはく製を入れて調べたんだとか。
まことに失礼ながら、トビウオのはく製を風洞装置にセットして「あーでもない、こーでもない」なんて分析している姿は、研究者が真面目なほど何となくおかしなイメージしか浮かんでこないなぁ…。
ところでトビウオの飛行法を応用すれば、水面近くを飛ぶ低燃費の飛行機が作れるのではと考えられてるんだそう。
実用化されれば、沖縄本島と各離島間の移動は『トビウオ型飛行機』になる日が来るかも…?
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風は北東。ドンヨリ曇り空。
〈カワハギ科テングカワハギ属テングカワハギ(Oxymonacanthus longirostris) 10年8月24日 沖縄島ホーシュー〉