プロレスラーの小橋健太が引退した。
自分は、全ての哲学のエッセンスは漫画とプロレスから学んだと、今でも思っている。
たいていの人生哲学も深遠な哲学も、すべてそこに詰まっていると、今でも思っている。
プロレスラーでは小橋が一番好きだ。
もちろん、猪木も馬場も鶴田も三沢も川田も橋本も前田も長州も藤波も永田も・・・・好き。
自分の小中高は毎週プロレスの歩みと共にあった。
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プロレスを . . . 本文を読む
磯田道史さんの「日本人の叡智 (新潮新書)」(2011/4)を読んで、山岡鉄舟の生き様に感動して、色々と調べてみた。さらに好きになった。
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山岡鉄舟(1836-1888)は、、幕末の幕臣、明治時代の政治家、思想家。剣・禅・書の達人としても知られる。
鉄舟は号、他に一楽斎。通称は鉄太郎。
一刀正伝無刀流(無刀流)の開祖。「幕末の三舟」のひとり(他の二舟は高橋泥舟と勝海舟)。栄典は従三位勲二 . . . 本文を読む
写真家 林ナツミさんの写真が面白い。ほぼ全部見てしまった。
エスパー魔美のよう。和むー。
■「よわよわカメラウーマン日記」
■写真家 林ナツミさんインタビュー
「地に足がついていない」と言われるのがコンプレックスで、相変わらずそれが解消されないので、それを逆手にとってこういう写真をとった、というのが面白い!ジョークが効いてる!
こういうありふれたものを深くシンプルにしていき、それでいて愉 . . . 本文を読む
テレビをつけたら、仏教・インド哲学の大学者である中村元(はじめ)先生の回想がNHKで放送されていて、とても感銘を受けました。
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こころの時代~宗教・人生~「東洋の智慧(ちえ)をたずねて~中村元博士の世界~」
従来、漢訳教典だけに基づく研究が多かった、インド思想や仏教思想などの東洋の思想。それを中村元は、インドのサンスクリットやパーリ語、チベット語の経典にまで目を通した . . . 本文を読む
■山中伸弥先生
京都大学iPS細胞研究所の山中伸弥先生、ノーベル医学生理学賞を受賞されましたね。素晴らしい!!
Pubmedで論文を検索してみると、CellとかNatureとかScienceとか・・すごい論文に常連のように載っている。
自分が一生かけても届かない世界!すごい!
Cell Stem Cell. 2012 Jun 14;10(6):678-84.
Induced pluripot . . . 本文を読む
河合隼雄先生と村上春樹さんの著作を、定期的に繰り返し読み直しています。
その流れの中で、大塚信一さんの「河合隼雄 心理療法家の誕生」トランスビュー (2009/6/2)と言う本も一気に読んでしまった。大ファンにとってはすごく面白かった。ひきこまれた。
大塚信一さんは岩波書店の元社長で河合先生の担当編集でもあった方です。(それなのに、なぜこの本はトランスビューという出版社から?)
河合先生 . . . 本文を読む