日常

信じると疑う

2014-07-22 20:53:11 | 考え
ルネ・デカルトの『方法序説』(1637年)。 「方法的懐疑」を説いた。 確かなものに到達するまで、まず疑うことから始めた。 自然を疑い、対象として分離して、自然科学も生まれたんだろう。 だけど、それは同時に色んな副作用を生んだとも思う。 今後は、それとは逆の姿勢が大事になる。 最初の向きが違えば、到達する場所も違う場所へ行くからだ。 大事なことは、まず最初に「信じる」ということ。 すべてを「 . . . 本文を読む