日常

外と内と 閉じられていて開かれている

2016-12-27 19:28:32 | 考え
起きている時と眠る時。外側への意識と内側への意識。 その両極での往復運動の中で、その中間、あわい、境界の状態は、重要な干渉地点でもある。 そうした自由の場所は子どもの頃から少しずつ育まれている。 起きている時から眠る時へ、眠る時から起きる時へと、必ず二回は通過する何気ない場所。 その自由な地こそが、生命が日々更新されるための重要な場所である。 そこは、外側の世界と内側の世界を分断する領域でもあ . . . 本文を読む