観測にまつわる問題

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施設を整備しない政府なんかにビタ一文たりとも渡せない

2012-09-06 00:28:09 | 日記
石原知事「直に説明うけなきゃ納得できない」(MSN産経ニュース 2012.9.5 20:50)

>--政府購入で合意と

>「そうなっているかどうかわからん。政府からも地権者からも連絡はない。4日に長島昭久首相補佐官が来たが『何も作らず政府が買うことで納得してもらえないか』と言うだけで、買うことにしたとかいくらでとかは一切言わなかった」※下線部筆者

そもそも都に売却するということで始まった話。本当に合意したとしたら、地権者は失礼だ。政府も都と連絡は取っていたと聞いている、待ってと言って、シカトしたなら、騙まし討ちとしか思えない。あまりに卑怯だ。合意していないのに合意したと言ったとしたら、それも卑怯。日本を守るための卑怯ならまだしも、国を売るための卑怯などどうしようもない。死ねばいい。

何も作らず政府が買うことで納得するわけがない。全く有り得ない話。これまでの政府のあり方を見る限り、この話は本当だろう。国に買わせては駄目だ。

>--約15億円の寄付金は

>政府が購入するなら、政府に渡す」

>--国が信用できないから、と寄付した人も多い

>「ひとりひとりに説明、釈明の手紙を出す。心外だと思うが、地権者が結局国の言うことを聞いて、何もしないでもいい、買ってくれと折り合ったなら、口をはさめる問題ではない。そのうち記者会見ですべてのいきさつを国民に話す」

自分も寄付したが、国が施設を整備しないなら、国に寄付金を渡すべきではない。何もしない政府にはビタ一文たりとも渡したくない。それをやるなら、お金を返して欲しい。手紙を送れるならば、お金も返せるはずだ。自分は尖閣の有効利用に確実に熱心と見た石原知事を信じて寄付したが、何も知事の言うことなら何でも聞くわけではない。施設整備をしない国に寄付金を渡すことは寄付した人に対する裏切り行為だ。有り得ない。これまで何もしなかった国に不信を感じて都知事を応援したわけで、何もしない国にお金を渡すようなマネはしてほしくない。ただ買って野放しにするためにお金を出すわけが無い。この件に関して釈明は要らない。間違っても国にお金を渡すなということだ。

施設整備しない政府に地元は批判 猪瀬副知事も「割り込み」非難(MSN産経ニュース 2012.9.5 22:16)

>尖閣諸島のある石垣市。地元の民間団体「八重山(やえやま)防衛協会」の三木巌(いわお)会長(70)は「何もしないのでは実効支配などできない」と指摘する。「施設整備や人が住むことをはじめとして、さまざまな行動を通じた実効支配が大切だ。国は『領土問題は存在しない』と言っているのに何を恐れているのか」と批判した。

全くその通り。実効支配こそが領土を守る要。それも出来ない政府など存在価値が無い。むこうが占拠してるなら追い出すのは難しい、だから実効支配を強めるべきなのであり、それをしないなら、中国に盗られるままにするつもりだと考えられて当然だ。都知事も地権者も同じ考えのはず。長島のような奴がのさばる政府に何も出来るはずがない。絶対に国に売るべきではないし、国にお金を渡すべきではない。