観測にまつわる問題

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メス・アイナク遺跡

2012-12-25 00:57:37 | 日記
アフガン 中国企業の遺跡破壊へ懸念(NHKニュース 12月24日 23時44分)

>調査団のマルキ団長は~「遺跡はまだ十分な調査が終わっていない」と述べ、今月末の採掘延期の期限をさらに伸ばすべきだと訴えました。

参考記事:資源開発すれば遺跡破壊に、アフガニスタンのジレンマ(AFP 2012年11月20日 10:44)

>発掘に参加しているイタリア人考古学者ロベルタ・マルツィアーニ氏は、母国の世界遺産を引き合いに出して言う。「ポンペイより重要な遺跡だ。規模ももっと大きい」

経済開発が重要なのは分かるが、壊してしまうと二度と戻らない遺跡を見切り発車で壊してしまうのはどうだろう?中国だって、自国の貴重な遺跡だったら、調査が終わってから、開発するに違いない。他所の国だからと言って、あまりに無茶な開発をするのは問題行為と言える。最貧国のアフガンの弱みにつけこむ行為ではないか。

対抗手段の準備

2012-12-25 00:44:29 | 政策関連メモ
中国は挑発行為をあくまで続ける気のようだ。これから何が起こるか分らない(仮に日本が譲歩すれば、更に無茶な要求をつきつけてくるだろう。そもそも中国の言動は無茶な因縁だからだ。こちらが悪いならともかく、無茶な因縁に従って得することは何も無い。ましてや日本は中国の言いなりにならなければならないほど弱い国ではない)。日本もあらゆる事態を想定し準備して、中国に挑発は無意味だと悟らせていかなければならない。

例えば、領空侵犯があったが、それを理由に尖閣にレーダー基地を造ればいい。十分な理由と言える。「双方冷静に」と事態の拡大を恐れ「どちらも自制論」を主張しがちなアメリカもあからさまな中国の無茶に対して、普通の対策なら認めざるを得ないと思う。