観測にまつわる問題

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「戦時中」を知る細野原発担当相の意向

2011-10-02 23:16:15 | 日記
5ミリ・シーベルト未満も除染支援…原発相(2011年10月2日21時58分 読売新聞

>細野氏は会談で「除染の対象は1~5ミリ・シーベルトの地域も当然含まれる。我々の目標は1ミリ・シーベルト以下にすることだ」と述べ、従来の方針を転換する考えを表明。※傍線部筆者

またブレた。まぁ自然放射線があるから絶対1ミリシーベルト以下にはならないけどな。細野は菅政権の事故対応責任者なので、菅政権の事故対応を否定するような方針が嫌だったのだと思う。今後も細野氏は菅直人前首相の強い意向で原発担当相になり、野田政権に捻じ込まれた人物(MSN産経ニュース「菅前首相側近の寺田氏「不信任可決なら総辞職だった」幻の議員辞職計画」2011.9.4 18:00 (3/6ページ))だという事実に注意しておく必要がある(野田氏も菅氏のおかげで首相になれたようなもの。菅グループの支持が無ければ、今頃前原政権だったに違いない)。

>菅さんは退陣するにあたり、「戦時中」の経験者が次期政権で残るよう腐心したという

>蓮舫さんに閣僚を辞めさせてまで細野豪志さんを原発担当相にしたのは、菅さんが無理矢理やったんだ。新政権で原発相ポストをなくすにも、一番詳しい細野さんを交代させるにも相当な理由が必要だから。

その「戦時中の経験」とやらが怪しいのだが。ノダえもんも菅遺産には気をつけた方がいいかもしれない。

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