僕の感性

詩、映画、古書、薀蓄などを感性の赴くまま紹介します。

山形弁講座

2010-05-18 15:02:36 | ことば
①次の山形弁を訳せ

かっこいい上司に「こっちゃこい!」と言わっちゃ。

なにがわりごどして ごっしゃがれっかどおもて 心臓がダガダガしてきた。


訳すと、イケメンの上司に「こっちに来て」と言われました。
何かミスをしでかして怒られると思い、心臓がどきどきしてきた。

②次の山形弁を訳せ


「きんな なえだっけは。 ほんて感動したず。」



答え 「昨日泣いてしまった。本当に感動した!」


③次のことばの意味を答えよ

a すなこい

b がってすね











答え ① 噛んでも噛んでも噛み切れない
   ② 物怖じしない





Qさま!!を観て

2010-05-18 10:40:22 | テレビ番組
昨日、テレビ朝日の「Qさま!!」を観ました。

その中で気になった問題を載せます。


次の「つ」で始まる漢字の読みを答えよ

① 穿く

② 恙無い

③ 斡る











答え  ①つらぬ(く)

    ②つつがな(い) 唱歌 故郷(ふるさと)の歌詞に「恙なしや友がき」と出てきます。
    ③つかさど(る)











次の四字熟語の意味は正しいか


① 自家撞着・・・自分自身を褒めること


② 融通無碍・・・真面目すぎて堅苦しいこと











答え  ①× 同一人の文章や言動が前後で食い違って合わないこと。自己矛盾

    ②× 考え方や行動にとらわれることがなく自由であること、その様。






次の女偏の漢字を書け


①てんとうむし 紅( )
②なこうど  ( )人
③やもめ  寡( )
④ちゃきちゃき  ( )々











答え ①紅娘 ②媒人 ③寡婦 ④嫡々







次の英単語の意味を書け(かで始まる読み)

①weathercock
②stockholder
③the beauties of nature
④ghost story










答え ①風見鶏 ②株主 ③花鳥風月 ④怪談



何問出来ましたか

卓球 県大会まで17日

2010-05-17 23:12:39 | 卓球
県大会まであと17日間。
実質練習できるのは15日。

団体戦一回戦Y東高、2回戦S東高、3回戦T東高。
東高旋風に負けないようにしよう!
目標ベスト8以上!

個人戦はシングルス、ダブルスとも東北大会を目指し突き進もう!

効率よく、集中して練習に励もう!

コシアブラ 採ったどー

2010-05-16 23:03:29 | 
上山のKさんと朝5時50分に山菜採りに出かけました。
お天気も良く、古屋敷のほうに向かい、杉林に車を止め、山の斜面を登り藪や雑木を掻き分け掻き分け上に登っていきました。

狙いは「コシアブラ」と「タラの芽」。
タラの芽の木は枝が棘棘で見分けが付きやすいのですが、「コシアブラ」の木はなかなか見つかりません。
タラの木


けれどもめげないで少しずつ山を踏み分けていくと・・・

とうとう見つけました~


コシアブラの木です。


来年のために一枝にひとつは芽を残し、収穫しました!

コシアブラとタラの芽をある程度収穫できたので一旦山を降り、川原に行って朝食をとりました。



ガスバーナーコンロでお湯を沸かし、インスタントラーメンを作って食べました。

川原の湿地に生えた「ウルイ」と「ミズ」を摘んでラーメンの具にしました。
ウルイ


ミズ


ラーメン作りに勤しむKさんです。


完成で~す!

山菜がシャキシャキ旨いっす。

目で新緑を食(は)みながら





川の優しいせせらぎを聴きながら







体を爽やかな風が吹きぬけ 生命の再生と躍動感を感じました!


10時頃から「アイコ」採りに取り掛かりました。
やはり急斜面の山をひたすら登り、採り終えて下る段になってかなりの汗をかいていました。
道すがら鶯の鳴き声を聴きながら、山桜を楽しみながら
そしてなにやらゆかしスミレ草に夢中になるひと時でございました。










途中、萱滝という滝を眺め 山桜を楽しんだ。






「コシアブラ」も「タラの芽」も「アイコ」も大豊作で、山の恵みに感謝です!
コシアブラ



タラの芽


アイコ



コシアブラとタラの芽は定番の天麩羅に、アイコはおひたしで美味しく戴きました。







天麩羅は天ツユで、アイコはマヨネーズで食べたらとってもまいう~でした

充実した一日でした

Kさん!なにからなにまで大変お世話になりました

「ね」の未来

2010-05-15 21:28:16 | ことば
穂村弘の「本当はちがうんだ日記」というエッセイを読んだ。
その中に「ね」の未来という作品があって、ある女性編集者の恋愛について書かれていた。

彼女が学生時代に20歳年上の男性とつきあっていた。
ふたりはとてもうまくいっていたが、ある時、彼から来た一通のメールを見て、彼女は「醒めてしまった」のだという。

問題はメールの最後の一文にあった。

がんばってネ。

これを見た瞬間に、「あ、駄目、と思ったの」と彼女は云ったらしい。

「ネ」が昔の人って感じで、それまで年のこと全然意識してなかったけど、これをみた瞬間に、やっぱり中身はおじさんなんだなあと思ったそうである。

では、どう書けばよかったのか。
ここは、「ね」なのだそうだ。
「がんばってね」

突然別れを切り出された男性はさぞかし驚いたことだろう。
実に馬鹿げた瑣末的な理由で二人は永遠の決別を成し遂げたのである。

昔の慣わし

2010-05-15 14:34:29 | Weblog
中学生の時、駅伝の代表選手に選ばれました。
本番当日、なぜか体が重くだるい。当時は「水は飲むな!」という迷信が跋扈していましたので、それを只管遵守した結果炎天下のマラソンで体が悲鳴をあげてしまった訳です。

はたまた卓球部の練習で今では悪名高き「うさぎ跳び」を延々とした記憶があります。
けれど不思議と膝がやられることもなく今日に至っております。

また、マラソン練習の時、隣を並走する、長距離得意のM君の呼吸法を観察すると
一回空気を吸って、一回吐く「スーハー、スーハー」の繰り返しです。
私はというと二回吸って、二回吐くというリズムで走っていました。
彼の真似をすれば早く走れるかな?と思って私も「スーハー、スーハー」と走ってみたのですが、だんだん息苦しくなるのです。
私にとってこの呼吸法はとても忙(せわ)しなく、一回こっきりの真似で終わってしまいました。

だからなんだってこともないのですが、迷信がまかり通ったり、良いと思って真似してかえって逆効果だったり青春とはある意味無駄なことの積み重ねで推移していくものだなあというお話でしたチャンチャン

海鮮弁当

2010-05-13 23:13:44 | Weblog
妻が大北海道展で海鮮弁当を買ってきてくれました


蟹、イクラ、サーモン、ホタテ、ホッキ貝など北海の幸がふんだんにのっています。


イクラの代わりのウニバージョンです。

旨かったで~す

デザートは洋菓子アリスのシュークリーム

生クリームたっぷりで美味しかったです

Kさんの庭

2010-05-13 22:04:04 | 
Kさんの庭には、今年も春の花々でいっぱいでした。

アマドコロかナルコユリ

小さい釣鐘型の白い花が可愛いです。




ウスバサイシン(薄葉細辛)



花は暗紫色で花弁に見えるのがガクです。葉っぱはドクダミの葉のようですが
もっと薄く味は辛いので薄葉細辛と表記します。


ウラシマソウ

浦島太郎が釣りをしているような植物です。

山吹(白)

山吹というと黄色しかないと思っていたのですが、白もあるのですね。
木苺の花に似ています。

クリスマスローズ




スミレ


サクラソウ


アブチロン


白雪げし


本日も楽しむことができました(^-^)/