三電計装株式会社の社長日記

無線通信分野での事業を通して四国を元気にしたいと思っております。

結婚披露宴

2009-03-16 10:26:23 | Weblog
3月14日は当社高知営業所F君の結婚披露宴に出席してきました。
行きも帰りもJRということで、5人でミニ社員旅行的な感じでビールを飲みながら楽しいひと時を過ごしました。
しかし、行きはビールを1.2リットル飲みましたが、新郎の祝辞という大役があるため個人的には盛り上がりに欠けましたが程よい緊張感を保つことが出来ました。

考えていた祝辞はこの通りです。

ご紹介いただきました世界に羽ばたく三電計装株式会社のワダでございます。
本日は、新郎○○君、新婦○○さん まことにおめでとうございます。
また、ご両家の皆様方本当におめでとうございます。
まだまだ若輩者の私ではございますが一言短くご挨拶をさせていただきます。

今日は本当にめでたい!
今、お二人は、今日の出席者並びに高知県民の皆様方そして日本国いや世界中に幸せを発信しています。
人間という生き物は、気持ちで動く習性があり幸せだと思ったら幸せになるし、不幸せだと思ったら不幸せになってしまうということをご認識ください。

世の中は昨年のリーマンショック以降、世界同時不況となり身近なところでは、タクシー業界は昨年の11月から盛り下がり、知人の琴平のホテルでも12月から3割ダウンということで、昨年秋頃からのマスコミの報道が儲かっていない会社や業界ばかりを取り上げて、それを見たり聞いたりした我々は、あのトヨタでさえとかあのソニーまでも赤字か、これからやばそうなので財布の紐を引き締めなければという思いに強く駆られてしまって結果的に負のスパイラルに落ち込み自分で自分の首を絞めてしまっているところもあります。

しかし、先ほど申しましたとおり人間は気持ちで動く習性があります。
たとえば、新聞報道で今日は福岡家が結婚、明日は○○家が結婚、あさっては○○家が出産などという報道を大きく取り上げたら、少子化問題も吹き飛び、またお祝いをあげなければならないのでキツイナと思いながらも、めでたい出費ですのでうれしい気持ちになると思います。

これからのお二人は、永遠の幸せを今日ご参列している皆様方に誓っているはずですので、二人は永遠に幸せを皆様方に提供しなければならない責務が発生した事を強くご認識ください。
この幸せを受けた我々はまた別の方に幸せを配ることができたら、お祝いの連鎖で明るく楽しい世の中になりこの世界同時不況も一気に吹き飛ぶと思っております。
今日がその第一歩です。
その責務を全うするようどうぞ前向きに末永い明るい家庭を築きそして幸せを皆様方に配り続けてくださいというお願いを申し上げまして、はなはだ簡単ではございますがお祝いのご挨拶とさせていただきます。
さあ今から飲むぞ!
今日は本当におめでとうございます。
ありがとうございました。

と、こんな感じで考えていましたが、若干の当社の宣伝と新郎F君の当社での活躍を追加し、まったく一緒ではありませんがこのような流れでご挨拶をさせていただきました。

私の取り柄といえば、顔がでかい!身長がでかい!声がでかい!の3つのでかいを有効活用しました。
結果、新婦側のお世話になっている年輩の皆様方から高評価をいただきました。
ようやくある程度まともな挨拶が出来るようになったと自分なりに安心しました。

ところで、このような大役を引き受けた場合、かなり緊張してしまいます。
緊張しない良い方法があれば教えて下さい。

新たに新しい旅立ちの二人をお祝いする事ができました。
この幸せを噛み締めて今週も炎です。
コメント
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