今日は朝から暑いですね!
その暑い高松よりさらに暑い福岡に出張です。
福岡では、世界最先端の〇〇〇について、訪問してきます。
今日は、身も心も暑く(熱く)なれたらいいなと思っております。
さて、NTTドコモなどの携帯電話の通信各社は公衆無線基地局(無線LAN)を大幅に拡大していきます。
これは、携帯電話がスマートフォンに移行しており、急激にデータ通信需要が伸びています。
このままでは、携帯電話通信網では肝心の通話ができなくなる恐れもあるため、無線LANをとくに人が多く集まる場所に配備し光回線に繋ぐことによりデータ通信をそこに逃がして携帯電話通信網の容量を確保することを急ピッチで進めています。
たしか何かの記事に、ドコモのデータ通信量が毎年2倍伸びているそうで、スマートフォンの急速な普及によりその伸び率がさらに急激に増えていきそうです。
また、世界のデータ通信量は2015年に2010年比で26倍まで拡大する見通しです。
このような状況ですが、IT各社がスマートフォンとクラウドを活用した移動体通信に力を入れています。
従来は、タクシー向けなど一部には導入されていましたが、大手も本格的に参入しそうです。
従来は、通信網の確保や車載機などで高額になっていましたが、携帯電話網を活用すると既に圧倒的なエリアが確保され、スマートフォンの活用であらたな車載機が必要ありません。
しかしながら、急激にデータ通信が増えていますので、一体どうなっていくのか?というところです。