三電計装株式会社の社長日記

無線通信分野での事業を通して四国を元気にしたいと思っております。

夢をかたちに!

2011-09-12 11:28:21 | Weblog

今朝の朝礼では、新聞ネタから興味が湧いてこれを事業化しようと動いている話をしました。

動いている内に、芸術に使えるのではないかと更に話は発展しています。

発展していると言っても自分自身だけですが・・・・・・・・・

ちょっとした新聞ネタですが、記事を見て、

見ただけで終わるのか?

自分で何か出来ないかと思いつき動き出すのか?

では偉い違いです。

このような事を朝礼で、思いを伝えました。

さて、今日は朝からどっぷりと腰を据えて事務所に居ます。

山盛りになった新聞に目を通し面白い記事については切り抜いています。

早速面白い記事がありました。

海水と真水を使い発電です。

原理は、野菜を塩漬けにすると野菜の水分が抜けてしわしわになります。

この力を電力に変えるそうです。

漬物電力です。

読んでも詳しく理解できませんが、海水と真水の塩分の濃度差に着目し、水は通すが塩分は通過できない膜で海水と真水を仕切ります。

すると、塩分の濃い海水側に真水が移動する「浸透」という現象が起きます。

その膜に海水と真水を送り続けると、海水側の流量が増えて流れに勢いが増します。

これを利用してタービンを回し発電します。

利用した海水や真水や混ざった水分などは、河川や海に戻します。

まさに無尽蔵で原料を使った後の廃棄に困らない自然エネルギーですね!

また、太陽光や風力などと違って天候に左右されないすばらしい発電技術です。

この基礎技術と量産技術がうまくいくと、この施設は海水と真水摂取に都合が良い河口付近に建設される事が想定されます。

日本の河川流入量の潜在能力は600万キロワットと原子力5・6基分に相当するそうです。

この技術は、浸透圧発電と呼ぶそうですが、たとえを漬物にしたのかどうかわかりませんが、漬物から発想したとすれば非常にユニークですばらしいですね!

新聞ネタをもう1つ!

総務省は携帯事業者むけに新たに割り当てる900メガヘルツ帯(プレミアムバンド)の参入に関する希望調査で4社が資料提出(参入の意思表示)をしたそうです。

これは、周波数のデジタルに移行する一環で、最近もテレビが地デジ化されましたが他もデジタル化される予定で、その余った周波数の有効活用です。

今携帯各社は、スマートフォンが加速度的に増えてきて、それに伴いデーター通信量が膨大に増えていますので周波数の確保は是非ともしたいところです。

この関係で当社にとっても何らかの影響が出てきますのでどうなっていくのか見ていく必要があります。

この決定は来年2月だそうです。

また、来年後半にも700メガヘルツ帯のプレミアムバンドも同様に割り当てる計画だとのこと。

新聞ネタを追加します!

水木しげるさんの出身地である鳥取県境港市では、妖怪の町として売り出して人気を博しており、私自身も家族で行きましたし賑わってました。

そんなこともあり、境港市と米子市を結ぶJR境線では、車内外を人気キャラクター一色にした妖怪列車を走らせているそうでイベントにも活用しているそうです。

その妖怪列車に、週に1度途中駅から妖怪の着ぐるみが乗り込むサプライズ企画を実施しているそうです。

妖怪列車で楽しんでいると、実際の鬼太郎が乗り込んできたら子供達は大変喜ぶと思いますし、思い出深い家族旅行になると思います。

四国もアンパンマンの作者であるやなせたかし氏の出身地が高知ということもあって、高知にはアンパンマンミュージアムもありますし、アンパンマン列車やアンパンマントロッコ列車もあります。

是非とも四国でも、アンパンマンなどの人気キャラクターに突然とある駅から登場してほしいですね!

この列車は、岡山駅から瀬戸大橋を通り四国を走ったりもしますのでサプライズとして、瀬戸大橋の与島には駅がありませんが駅のようにホーム的なものはありますので、予告無く列車が与島に止まってアンパンマンが乗ってきたら大騒ぎになるでしょう!

駅でない所に止まるのですから、親も大騒ぎになるのではないでしょうか?

漬物発電にしても、妖怪やアンパンマン列車にしてもどちらも夢があり、地元(地方)で盛り上げることができると思います。

どこかで聞いたフレーズかもしれませんが、「夢をかたちに!」私も関われればと思っております。

新聞ねたの最後です。

当社本社でエコのK君には耳が痛いかもしれません。

ハンガリーでは、国民の肥満防止を目的に「ポテトチップス税」を導入しました。

81億円の税収を見込んでいるそうです。

政治家は、不健康な食品を取るべきでないというメッセージを消費者におくりたいと説明しているそうです。

 

コメント
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