お客様や取引先に対し勝手な判断で言ってしまったということを耳にします。
言ったら良い事、今言う必要がないなどの判断は経験で培われるものです。
その経験が浅い間は、どうしよう?と思った場合は話さず必ず上司に確認して下さい。
取引先などと話をする際、自分の小さい領域の中での話を一生懸命する場合がありますがそれは間違いで、いかに相手に喋ってもらえるか?これが大事です。
一方的に話をして、相手から何も聞き出せなかったらそれこそ何にもなりません。
相手から気持ちよく喋っていただく事が大事です。
そこに様々なヒントが隠れていますし勉強になる事もあります。
電話が長い人は、だいたい一方的に喋りながら結果的に同じ話を繰り返ししているのが多く何の意味もありません。
伝える力も大事ですが、聞き出す力も大事です!
と、このような事を朝礼で伝えました。
自分が如何に小さい領域の事しか知らない人間なのか?
を、絶えず思い続けることが大事ですね!
知らない事が悪い事ではない。
聞かない、聞こうともしない、聞くことが分からない。
この辺りをいろんな経験を通して学んで行きましょう!