三電計装株式会社の社長日記

無線通信分野での事業を通して四国を元気にしたいと思っております。

脳みそがとろけそうです。

2012-07-18 13:15:10 | Weblog

一気に猛暑になりました。

久々に徒歩通勤しましたが、日影はまだしもとにかく暑いです。

脳みそがとろけそうです。

さて、当社が長年タクシー無線でお世話になっているタクシー業界が生誕100周年を迎えます。

わが国最初は、1912年8月5日に東京でタクシー自働車株式会社がT型フォード6台で営業を開始したそうです。

それから今年でちょうど100年です。

当社は昭和43年創業まもなくといいますか以前からタクシー会社とはタクシー無線でお世話になっています。

かなり以前にこの日記にも書いていますが、昭和30年代のクラウンは約100万円で、タクシー無線は約80万円もする高級品でした。

それから自動車の値段は上がっていますが、タクシー無線の値段は下がり続けています。

昭和30年代の無線機は、送受信部が真空管方式でかなり大きかったためトランクに納め、操作部だけが今の無線の位置に取り付けていたそうです。

それから、技術革新により、真空管→トランジスタ→IC→高集積化と進歩をとげた結果、無線機の値段は下がりました。

下がった分だけ儲けは減りますが業界が盛り上がればそれはそれで良いのではと思っております。

私が当社に入社した際も最初の仕事がタクシー無線機の取り付け工事でした。

ですからタクシーには縁があると思っております。

 

コメント
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