今日も寒い一日です。
出勤前の車の屋根はこの通りです。
さて、ビジネス誌で紹介されていた「新しい火の創造」という本を購入しました。
当社が手掛けている太陽光発電は、ご存じの通りおひさんが照っていたら発電しますが夜は発電しませんし、朝からじわじわ発電しピークが昼でそれから夕方に向けて発電量が落ちていきます。
また、天候にも左右されます。
このような不安定さはありますが、全量買取制度や余剰電力買取制度など優遇策や初期コストが下がってきたため太陽光発電は相変わらず脚光を浴びています。
ただ、全量買取制度の優遇策は、今年度を含め3年と言われていますので3年後からどうなるのか?
また、安定した電力を供給できない太陽光発電を補うには蓄電池とセットであれば問題ないのですが、蓄電池はまだまだ高価ですし10年前後で寿命が来ますのでそっくり交換となり経費がかなりかさみます。
このようなことから、本当の意味で原発に代わる代替えエネルギー(自然エネルギーを含む)をどうしていったら良いのか?
日本は資源のない国でありオイルショックなどでは省エネなどで世界最先端の技術を持つことになりました。
しかしながら、代替エネルギー(自然エネルギーなど)を普及し活用しだすと国や政治家・マスコミ含め皆さんが電気代が上昇し産業界に多大な影響があることや家計を逼迫してしまうことを伝えています。
本当にそうなのか?
新しいエネルギーで日本を盛り上げることができたら!
当社はそのお手伝いができる担い手になれれば!
以前この日記にも書いたと思いますが、太陽熱発電に興味を持ちスペインの日本法人の会社に直接出向き情報収集しましたが、日本では湿度が高すぎて太陽熱発電は不向きだということがわかりました。
残念でしたが、何かあるのでは?
毎日そう思っています!