三電計装株式会社の社長日記

無線通信分野での事業を通して四国を元気にしたいと思っております。

年頭式

2013-01-07 08:27:35 | Weblog

今日から本格的に業務スタートです。

今週は全て年始挨拶に行ってきます。

先週4日に、年始挨拶の後、年頭式を行いました。

私から伝えた内容は下の通りでこれに足したり引いたりして気合を入れて話しました。

 

昨年の当社は非常に厳しい年でありました。

しかしながら、うどん県電力株式会社を立ち上げ630kWの太陽光発電が本格稼働しましたし、知事や市長まで完成披露に来ていただけましたし、太陽光発電は盛り上がっております。

また、たった33名の当社が、前代未聞の新人を8名も採用し今春も1名新卒者が入社することになっており将来へと続く最初の礎になる年だったと思っております。

 

さて、巳年である動物にたとえた蛇年を調べてみると、

草木の成長が極限に達し次の生命が作られ始める時期

蛇は脱皮をすることから「復活と再生」を連想させ、餌を食べなくても長く生きることから「神の使い」として崇められ、全国各地に蛇神を祀っている神社があります。

巳年の特徴は探究心と情熱。蛇は執念深いとされていますが、恩を忘れず、助けてくれた人には恩返しをすると言われています。

ですから総括しますと・・・

 2013年は「再生と復活の年」であり執念深くのいい効果の方の、恩を忘れずに恩返しをしようと考える年であり、そう実行する人にいい事がある年なのです。

 

今年の当社は、全量買取制度や余剰買取制度で盛り上がっている太陽光発電を時流の波以上に盛り上げますし、MCA無線の周波数移行に伴う特需が待ち受けております。

また、工務も体制を新たに立て直し大型案件を営業含め必注体制にするように動いております。

 

先ほど蛇年の話をしたように、当社もまさに「復活と再生」の元年です。

 

当社は毎年、今年の誓いを色紙に書いています。

今年の私の誓いは、笑顔にしました。

これを会社の社是に育てていきたいと思っております。

 

社是は、国是のように 「この考え方や方向性で行く」 という(会社の)大方針のこと。
たとえば、江戸時代の日本は鎖国が国是でした。今の日本は非核三原則が国是です。そうした大方針が、
「あなたの会社の場合は何になりますか?」
というのが社是。顧客満足を社是に掲げている企業が多いようですね。

 

当社は笑顔にしようと思っております。

笑顔っていいと思いませんか?

一生懸命仕事をして笑顔でやってよかったと思える時って幸せだと思います。

お客様から笑顔でありがとうって言われた時。

苦難に直面した時、最終的にお客様の笑顔を見たいと思ってみたり、やり遂げてその苦難だったことを笑顔で冗談交じりに語りあえる日を想像したり。

自分の給料で家族が笑顔で暮らせる事に感謝したり。

と、笑顔って非常にインパクトがあって良い言葉だと思いました。

 

これは、すでにPTAで実践し会長になって一番会長として評価できる事が笑顔っていうスローガンを作った事だと思います。

PTAの場合でしたら最終的に子どもの笑顔を見たいからです。

 

今年度もいろんなことがあると思います。

是非前向きに立ち向かっていただき笑顔で笑えるような会社それが三電計装だと言えるようにみなさんと頑張っていきましょう!

コメント
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