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昨日は高松JCの現役シニア合同例会に出席してきました。
冒頭に十勝バス復活劇についての映像をみて、2回目でしたが感動しました。
そのバス会社は、３代目がホテルでのサラリーマンで順風満帆だった時に、２代目の父親から会社を閉める話を聞き一念発起して跡を継ぎました。
倒産寸前だった会社を何とかしようと頑張ってましたが最初はうまくいかず、JCの先輩らに愚痴を言ってたそうです。
その時に先輩から、「おまえは社員の愚痴しか言わないし、全ての原因はお前にある。もっと社員を愛せよ！」
と言われ、それから率先し社員と食事をしたり１人ひとりと話をしたりと社員との距離を縮めながら自分の思いを訴えて行ったそうです。
次第に社員にも浸透し、数年前に４０年ぶりに増収に転じたとのこと。

自分に当てはめて考えると反省する事も多いので、もっと社員を笑顔にするために自分が居るのだということを肝に銘じたいと思いました。