当社の竣工式が新聞に載ってました!
太陽光発電所:自然エネで地域貢献 高松に完成 /香川
毎日新聞 2015年05月18日 地方版
高松市牟礼町牟礼の市有地に「菜切太陽光発電所」が完成し、17日、記念式典が行われた。市の遊休地を民間の太陽光発電事業者に貸し出す事業で、2013年度に始まって以来、3カ所目となる。
菜切太陽光発電所(1500平方メートル)は、公募を経て、太陽光発電システム会社「三電計装」(高松市浜ノ町)が設置した。発電量は54キロワットで、約15世帯分にあたる。三電計装は四国電力へ売電し、年間推定売電額の6%(約11万2000円)を高松市に1年間の土地代として支払う。事業期間は20年間。
昨秋、四国電力が再生可能エネルギー固定価格買い取り制度に基づく新規受け入れを一時保留したことから、計画の白紙化も危ぶまれたが、3カ月遅れで完成に至った。
式に参加した三電計装の和田成登社長(48)は「太陽光という自然エネルギーで地域貢献したい」。大西秀人市長は「地球温暖化対策と併せて再生可能エネルギーの普及に力を入れていきたい。発電所の完成は本当に喜ばしく、うれしい」とあいさつした。