今日のキワニスクラブの例会はJR四国の方が観光列車についてのご講演でした。
JR四国の観光列車は以前からアンパンマン号があるのは知ってましたが、3年前から「伊予灘ものがたり」「四国まんなか千年ものがたり」「志国高知幕末維新号」など本格的な観光列車が登場し人気を博しています。
乗車率は90%を切る事がないとのこと。
「四国まんなか千年ものがたり」という長い名前になった理由は、最初の本格的観光列車の「伊予灘ものがたり」の伊予灘がどこなのか分からないという意見から香川の多度津から高知の大歩危間を走行するので四国まんなかがネーミングに入り、その区間には善通寺、金刀比羅宮、平家落人の秘話や伝説が今なお残る秘境の祖谷地方など千年以上の歴史がある事から千年も入って長くなったそうです。
なお来年からその観光列車を乗り継ぎ四国四県を旅する「四福の物語」が登場します。
列車の車窓から四国の瀬戸内海、太平洋、大歩危などの大自然を眺めながら(四福)至福のひと時をいかがでしょうか?
詳しくは、JR四国のホームページをご覧ください。