新聞に面白い記事が載ってました。
道路が線路と交差する際に、線路の下を潜る道路の事をアンダーパスといいます。
このアンダーパスは線路の下が地面より低いため大雨が降ると水がたまり非常に危なく、それを気づかず走り抜けようとして車で突っ込み死亡事故が起こったりしています。
それを防ぐために自治体では、水がたまるとパトライトを回したり電光掲示板で通行止めなど危険を知らせていますが、ついうっかり走行して水没する事故はなくなりません。
そこで、支柱格納されたバルーンが水没と同時に膨らみ遮断器のように飛び出し危険を察知させる機器が設置されているとのこと。
バルーンというのが非常に面白く、数年に一度しか水没しない場所がほとんどだと思いますので通常の棒状の遮断器ではいざという時さび付いて動かない可能性がありますのでバルーンは面白いと思いました。
遮断器という発想は誰でも思い浮かびますがそれがバルーンでとは、なかなか想像つかないでしょう。
この発想が出るまでは思い悩み考えていたと思います。
それをし続ける事によって、アイディアがふっと浮かぶのでしょう!
開発者に会ってみたいですね!