先日プロ野球で有名な野村監督がお亡くなりになられ、ニュースでの報道や昨夜は追悼番組を視聴しました。
野村監督は幼少期に父親が戦死して極貧生活の中、しっかり稼いでいけるのは野球しかないと思い当時の南海ホークスにテスト生で入団しましたが1年で首を宣告されそこを何とかお願いし投手の球を受けるだけの立場から這い上がり戦後初の3冠王とか監督でも日本一になったりとにかく名将で知られています。
監督時代に選手を育てるための名言もたくさん残されており追悼番組を見ていて心に残った名言がありました。
先入観は罪、固定観念は悪
です。
今朝の朝礼でこれを伝えました。
先入観とは、ついイメージしてしまう姿で、たとえば、
看護師や保育園の先生は女性ばかりだ→実際は男性も多い
60代社長を会食にお連れする店は魚料理で良いだろう→実際確認すると肉料理が好きだった
このようについ思い込みで作られた考えで判断してしまいます。
先入観を捨ててなんでも前向きに!
実際確認する。学んでみる。やってみる。ほかの方法は無いのか?
など前向きに捉えればもっと考えが広がり営業としての実績も伸びるはず。
〇〇なのでもう無理だではなく、他の方法を考えやってみよう!
固定観念は、凝り固まった考え方や意識です。
勝手に自分を縛ってないか?
野村監督のこの意味は、
固定観念や先入観で間違えを犯すことは多い。
「こうだと思ったけど違った」と選手がよく言い訳に使っているが、百害あって一利なしで固定観念や先入観でモノを見てはいけない。
名将に黙とう。