三電計装株式会社の社長日記

無線通信分野での事業を通して四国を元気にしたいと思っております。

参拝

2013-08-05 15:37:53 | Weblog

津嶋神社へ参拝しました。

先日の日記にも書きましたが、毎年8月4日・5日の二日間だけ、島にある本殿へ行ける橋桁に板を渡して参拝できるようにしています。

JR津島ノ宮駅は、普段建屋しかない無人の臨時駅も改札口まで設け駅員も数名いました。

是非一度参拝されてみたらいかがでしょうか?

さて、バイオマス発電の期待が膨らんでおり全国で稼働計画が進行しているようです。

これは、曲がってしまって建材や合板に加工できない未利用木材や製材所から出る廃材や建設廃材の再利用を燃料としています。

固定価格買取制度で32円という単価になったため未利用木材を山林から運び出したり廃材を回収するコストにも採算のめどが立ったそう。

これを煙突から出る粉じん対策は別として、思い切って街のど真ん中にこの発電所を設けることが出来れば、発電による電力はもとより、熱の有効利用も活用でき近隣に給湯や暖房を提供することが出来ますので更に採算が取れ収益に結びつくのではないかと思っております。

これを思い切ってやることが出来れば、林業の再生はもとより、電力と熱のエネルギーを確保できますしで、一石三鳥でも四鳥にでもなるのではないかと思っております。

 

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8月4日・5日の二日間だけ!

2013-08-01 13:31:56 | Weblog

今日も高松は猛暑です。

最近気になるのが、早明浦ダムの貯水率で、今日現在62.7%(平年82.7%)と減ってきていますのでこの猛暑が続けば8月末辺りから水不足になるのではないかと思われます。

緑のカーテンや家庭菜園に水やりをするのが日課となっている園芸おやじとしましては、水不足にならないことを祈るだけです。

ところで、再生可能エネルギーの手本であるドイツでも様々な問題があり、風力発電を北部に多く導入しましたがその場所では電力をあまり必要とし無い地域で、電力を多く使う南部に送れば良いのですが、山間部に送電網を建設するとなると自然(環境)破壊に繋がると反対運動もありなかなかうまくいきません。
 
同様なことが日本の北海道で起きています。北海道は人口は500万程度ですが広大な土地もあり太陽光発電にも適していますし風力発電にも適しています。
ただ、道内で消費する電力量は少ないため本州へ送電する必要があります。
 
ところが、その送電線が細いため遅れないジレンマがあります。
このような事を解決しないと再生可能エネルギーが大きく伸びない事になり今後国を挙げた議論になるのではないかと思われます。
 
エネルギーを大量に消費する場所は、再生可能エネルギーを設ける場所が無く、エネルギーをあまり消費しない場所は再生可能エネルギーを設ける場所がかなりありますのでこのジレンマを解消出来ればさらに大きく伸びるのではないかと思っております。
 
ちなみに、太陽光発電は熱くなると発電効率が落ちてしまう欠点があります。
これを克服できる新素材など出てくれば、猛暑でエアコンをガンガンかけている今日この頃ですがもっと活躍するのにと思ってしまいます。
 
話は変わりますが、子供の守り神である津嶋神社が今年も8月4日・5日に橋を掛け参拝できます。
この神社の本殿は、津島という島にありこの日だけ渡れるようになります。
年にたった二日間だけしか本殿に参拝できない貴重な神社です。
津島ノ宮駅というJRの駅も、この2日間だけしか列車が止まりません。
 
小さいお子様がいらっしゃる方は一度参拝されてはいかがでしょうか?
 
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