盆休では墓参りに農作業・実家に行ったり旅行したりと何かと出向きましたが、1冊の本を読みました。
どうもベストセラーになっている「伝え方が9割」という本です。
自分が本を買う場合、参考にするのがビジネス誌の紹介コーナーを見るのと、本屋に行って何となく自分に必要だと思い購入する二つのパターンがあります。
さて、その本の内容は、伝え方で結果が変ってしまうというもので、実際に意中の人にデートを申し込む場合、
いきなり「デートしてください。」と、単刀直入でお願いすると相手はそれほど好意を持ってない場合は断ります。
しかし、相手がパスタ好きである情報を仕入れていれば、「おいしいパスタの店を知っているのでこんど一緒に食事しない?」と誘うと、
それほど好意を持ってないけど嫌いでもないので、それでは行ってみようか!という事になり、結局デートを誘いだした事と同様になります。
このように、伝え方次第で、伝わり方が変わってしまい自分の欲求を満たす事に繋がります。
この相手をイエスに帰る3つのステップがあり、
ステップ1 自分の頭の中をそのまま言葉にしない。
ステップ2 相手の頭の中を想像する。
ステップ3 相手のメリットと一致するお願いをつくる。
自分の思うデートと相手のパスタ好きが一致したことになります。
ただ、やはり自分の思いだけ通せるのではなく、相手を思いやる気持ちなどないと出来ないと思いましたので自分磨きも必要だと思いました。
また、インパクトのある伝え方の例もあり、
「京都へ行こう!」
「そうだ、京都へ行こう!」
どちらが、インパクトがあって京都へ行ってみたい気持ちになるのはおわかりですね!
このほかにも様々な活用技術がありますので、是非読んでみて下さい。
話は変わりますが、幼稚園へ寄贈した生ごみ処理機を久々に見に行ってきました。
相変わらず、子供たちが生ごみを持参してくれるそうで「もぐもぐハウス」(生ごみ処理機は元気に動いていました!