今日も高松は猛暑です。
最近気になるのが、早明浦ダムの貯水率で、今日現在62.7%(平年82.7%)と減ってきていますのでこの猛暑が続けば8月末辺りから水不足になるのではないかと思われます。
緑のカーテンや家庭菜園に水やりをするのが日課となっている園芸おやじとしましては、水不足にならないことを祈るだけです。
ところで、再生可能エネルギーの手本であるドイツでも様々な問題があり、風力発電を北部に多く導入しましたがその場所では電力をあまり必要とし無い地域で、電力を多く使う南部に送れば良いのですが、山間部に送電網を建設するとなると自然(環境)破壊に繋がると反対運動もありなかなかうまくいきません。
同様なことが日本の北海道で起きています。北海道は人口は500万程度ですが広大な土地もあり太陽光発電にも適していますし風力発電にも適しています。
ただ、道内で消費する電力量は少ないため本州へ送電する必要があります。
ところが、その送電線が細いため遅れないジレンマがあります。
このような事を解決しないと再生可能エネルギーが大きく伸びない事になり今後国を挙げた議論になるのではないかと思われます。
エネルギーを大量に消費する場所は、再生可能エネルギーを設ける場所が無く、エネルギーをあまり消費しない場所は再生可能エネルギーを設ける場所がかなりありますのでこのジレンマを解消出来ればさらに大きく伸びるのではないかと思っております。
ちなみに、太陽光発電は熱くなると発電効率が落ちてしまう欠点があります。
これを克服できる新素材など出てくれば、猛暑でエアコンをガンガンかけている今日この頃ですがもっと活躍するのにと思ってしまいます。
話は変わりますが、子供の守り神である津嶋神社が今年も8月4日・5日に橋を掛け参拝できます。
この神社の本殿は、津島という島にありこの日だけ渡れるようになります。
年にたった二日間だけしか本殿に参拝できない貴重な神社です。
津島ノ宮駅というJRの駅も、この2日間だけしか列車が止まりません。
小さいお子様がいらっしゃる方は一度参拝されてはいかがでしょうか?