畑~食卓まで

自家菜園で作った野菜を使って、食べるまでを見せましょう。健康の源は食にあります。

今年も作りました。

2016-12-21 10:39:52 | 伝統行事

 

又々山浦地区の方々のお世話で、立派なしめ縄が出来上がりました。

 

昨年は縄ないが難しく四苦八苦し、上手く出来ませんでした。

かと、言って今年の縄ないが上手に出来たと言う訳ではありませんが

何とか形良く出来ました。

「縄をなう」  近い将来なくなるかも知れない言葉の一つかも?

と危惧しています。

出来ない私が言うのも変ですが、

ホームセンターなんぞが無かった大昔から

稲藁は日本の生活には不可欠な物でした。

昔の方にとって、縄綯いは普通に出来ていた事の様です。

 

靴の無かった頃は、草鞋。   ヒモの無かった頃は、藁でよったヒモ

畳の無い所では、ムシロ。  

米を入れる袋の無かった頃は米俵と様々に使われ、

当然稲刈り後の田んぼにも、肥料として使います。

今は豊後牛の飼料としても、大切な稲藁です。

田んぼの遠近に、重さ60Kもあると言う束が積まれています。

 

                   

先生の作った綺麗な縄を拝借しましたの

しめ縄作りには、餅米の藁が良いとの事で、

先日刈った稲の藁だそうです。          

                 

 10時から始めて11時にはもう休憩か?

 って感じで暖かいお汁が出てきました。

 サラッとした食感に、餅米粉がとてもおいしく、お替りしてしまいました。

 

        

   昼食は何時もながら、お母さん達手作りの具沢山豚汁、

   棚田で育ったお米のおむすび(御結び)は最高に美味、

     漬物、煮物の数々余ったものは、持って帰りよ~  

    って言われ、お言葉に甘え頂いて帰りました。  

 

   田舎料理と言われますが、

     大切に受け継いでいかねばならない伝統食です。

   我が家で出来た野菜を使った漬物は最高です。

   買えば何とかなると思っていると、

     買えなくなった時どうしたら良いか、知恵が有りません。

   今直ぐ作らないにしても、作り方位は知ってて欲しいものです。

 

   来年度は、三月頃に椎茸の駒打ちから始まる予定です。

 

   FBで、豊の国棚田サポートクラブで検索すると出てきます。

 

 

     

コメント
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