母が60代後半の頃でしたか、其の頃私たちは北海道恵庭市に住んでいて,
一人で遊びに来たことがありました。
夫を除く5人で、列車に乗って帯広まで行ったことがあります。
駅前にサクランボを売っているおばさんがいて、九州人としては
余りの安さにびっくり!大量に買って帰った記憶があります。
花火大会を楽しみに待っていたら、風向きが悪くて煙しか見えなかった
残念な思い出もあります。
仕事を引退して毎朝の連続ドラマを見るのが楽しみだった母。
これだけだから見せて、っと言う母の願いを 嫌っと断固拒否した
二人の子供。
残念そうに我慢する母に、とても申し訳なく思いました。
私も母と同じような歳となり、連続ドラマを自由に見る事が日課となってしまった。
見始めると次が氣になって、最終回まで見る羽目になるし見逃したら、
その回はどうだったんだろうかと又々氣になるし、、、、、、、
あの時の母の氣持ちを考えると、心から申し訳ないと思います。
子供達はそんな事なんか覚えてもいないでしょうが、
連ドラのドツボにハマった私は、涙さえ出てしまいます。
テレビを見ながらそんな昔の事を思い出しながら目頭がウルウルしてきました。
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