ラヴリーを探して・・・

ラヴリー:美しい、素晴らしい などの意

いかに楽(ラク)して楽しく遊ぶか。それが私のテーマ。

キャンピング!(第1夜)

2005-07-19 | 旅行
天気が心配された3連休。
雨を覚悟で、キャンプに行くことにした。もちろん、MTBも車に積んで。

7月16日(土)
雨天覚悟とは言え、手持ちのおんぼろタープ(11年目)では心許ないので、行きがけにモンベルでタープを新調。
これで、何の心配もなくなった。

行く先は・・・実はまだ決まっていない。
方面は決めていたものの、はっきりとしたことは何も決めていなかった。
混雑必至の3連休だが、キャンプ場の予約などは全くしていない。

とりあえず、キャンプ場ガイドを頼りに、良さそうな所に行ってみる。
キーワードは、涼しくて、空いてそうで、安いキャンプ場。

向かった先は、野辺山方面。天気はうす曇といった感じ。
そして驚くことに、車内の温度計では、外気温が20℃と表示されていた。



おぉ、なんという涼しさ・・・。
正確に言えば、涼しいを通り越して、ちょっと肌寒いくらいだ。(長袖を着ていても)

いやぁ、来てよかったー。
こんなに涼しいと、念願のサイクリングもきっと気持ち良いに違いない!

胸を弾ませ、目星を付けたキャンプ場に行ってみた。

まずは、滝沢牧場。
料金は2人で1泊1,000円。

うーむ。悪くはないが、なんとなく気が乗らない。
草刈がしっかりされていれば、もう少し明るい雰囲気なんだろうが・・・。
しかも、観光客(牧場の)が多いので、キャンプ場まで騒々しさが伝わる。これでは気が休まらない。
オートキャンプ場ではないが、ファミリーには良いかも。

ということで、ここはパス。

次は、少し(約50km)離れた北相木村。先に買出しをしてから向った。
長者の森。料金は、テント専用で1泊1,000円。オートキャンプは1泊3,500円。

まずテント専用サイトを見学。
ここもいまひとつ、フィーリングに合わない。
サイトもなんとなくしっとりとして、苔生した感じだった。(季節的にかな?)

次に、オートサイトを見学。
区画がビシっと分かれた、オートキャンプ場の定番タイプのようなサイトだった。
設備もキレイなのだが、今更こんなキャンプ場でキャンプするのも・・・。

ということで、こちらもパス。

この周辺だと、松原湖高原がベストなのだが、なんせ料金が高すぎる。
2泊もすれば10,000円だ。
ドコニシヨウ・・・。

もし、次で決められなければ、前のどちらかになる。

最後に望みをかけ、南相木村・立原高原に向った。
料金は、入場料一人300円、テント専用サイト1泊1,000円。
オートサイトは、1泊2,500円、3,500円、5,000円の3タイプ。

まず、管理棟に寄り、見学させて下さいと言うと、丁寧にキャンプ場内地図で説明してくれた。
テント専用は、傾斜のある林間サイト。ただし、区画部分はほぼ平になっている。

2,500円タイプは、広場のような場所に、ロープで区画されている。
3,500円タイプは、林間のサイト。広くて良さそうな感じ。
5,000円タイプは、3,500タイプより、もっと広い。

私は、サニタリー棟に一目惚れ。(?)
かゆい所に手が届く!といった感じだ。そして、すごく立派な建物。

決まりっ!

受付を済ませ、設営に取り掛かる。
テント専用サイトに2連泊。2人で合計2,700円也。

オートサイトには、先客が2組。
テント専用サイトは、0(ゼロ)なので、好きに使っても良いとのこと。
といっても、そんなに荷物が多いわけではないので、こじんまりと、贅沢に使用させてもらう。



とても静かで、涼しくて、すぐ近くで野鳥がさえずる。
良いキャンプ場を見つけることができて、本当に良かった。

少しゆっくりして、BBQの準備にかかった。
キャンプでBBQなんて、単純だし芸がなーいなんて言わないで。

BBQを侮るなかれっ!

ただ、炭火で焼くだけなのだが、これがまた奥が深いのでございますよ。
バリエーションも豊富。普通にお湯だって沸かせるから、スープもいただける。
ただ、さすがに焼きそばはしないなぁ・・・。

とは言え、基本は焼肉。
ここ1ヶ月半のカロリー制限を忘れ、食べる食べる。
でも、ビールは350ml缶1本のみに抑える。(我ながら感心!)

さすがに夜は冷えこむ。
明日のサイクリングに備え、早々にテントに入る。

いよいよ念願のサイクリングだー。

22:30すぎ。シュラフにもぐり、就寝。
結局この日は、雨に降られることはなかった。

(第2夜へつづく)
コメント (2)
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