ラヴリーを探して・・・

ラヴリー:美しい、素晴らしい などの意

いかに楽(ラク)して楽しく遊ぶか。それが私のテーマ。

サイクリング!(第2夜・前編)

2005-07-20 | MTB(Bike)
7月17日(日)
鳥の鳴き声で目を覚ます。

と聞けば、高原のさわやかな雰囲気を連想するが、実際にはそんなものではない。
鳥の鳴き声が“うるさくて”目を覚ましたのだ。

テントのすぐ近くで、カッコウカッコウと、これがまぁよく通る声で鳴いてくれものだから、たまったものではない。

寝ていられないので、しぶしぶテントから這い出た。

朝の時間をダラリと過ごし、サイクリングの準備に取り掛かった。
MTBを車に積み、いざ出発。

目的地は、野辺山高原。
高原でのサイクリング。たまには、のんびり走りたい。

駐車場に車を止め、MTBを降ろす。
SPDシューズに履き替え、ヘルメット、グローブ、アイプロテクターを装着。
ドリンクもセットし、準備完了!

さぁ、サイクリングに出発だー!

まずは、野辺山観光の定番、JR鉄道最高地点・標高1375mの碑を目指す。


  お決まりスポットで記念写真

この辺りは、車で何回か通ったことがあるが、自転車で走ったのは初めてだった。
そして、線路沿いの道を通り、JR野辺山駅へ。
道の途中、振り返ると八ヶ岳がくっきりと見えた。



野辺山駅の観光案内所で周辺地図をもらう。
お次は、牧場のソフトクリームを食べに行く。

とりあえず、地図に載っている大きそうな牧場を目指し、途中いくつか寄り道をする。
千ヶ滝の入り口を見つけ、ウロウロ。
道路脇からどのくらい歩くのかわからない。もしかして、自転車担いで行くの?(鍵を忘れたので)
と、しばらく躊躇していたら、滝から戻って来た人と運良く遭遇。

状況を聞くと、徒歩5分だが滝は枯れているとのことだったので、きっぱりと諦められた。

そして、海ノ口牧場に到着。
しかし、観光牧場ではないらしく中には入れず、ソフトクリームも無し。

両サイドにレタス畑が広がっている高原の道を、のんびりと走る。
だんだんと気温も上昇し、長袖では暑く感じるようになってきた。

しかし、日焼け防止のため、脱ぐことはできない。
ボトムも、ショートパンツの下に、CWX(ロング丈)をはいている。

次に目指したのは、八ヶ岳牧場(長野県)。
タラタラと続く上り坂。途中から砂利道に変わった。

これがまた手強い砂利で、ハンドルやタイヤがとられる。
ずっと続いた上り坂で、ひーひー言っているというのに・・・。やはりオフロードはキツイ。

よく考えれば、標高が1400mあるということは、高地トレーニングじゃないか!?

やっと到着してみれば、「八ヶ岳牧場入口」の看板のすぐ隣に「関係者以外立入禁止」の看板があるのを発見。
ここも観光農場じゃなかったのねぇ・・・。

肩を落とし、来た道を戻った。(帰りは下り坂なのでラクラクでした。)

牧場のソフトクリーム・・・。

前日に寄った滝沢牧場に行けば、アイスは食べられる。
だが、我々はそれを諦め、清里に向かった。

野辺山から清里までは、ほとんど下り坂。
一気に清里駅周辺まで来ることができた。

(第2夜・後編へつづく)
コメント
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