憧れの田舎生活を始め、土地柄以外に驚いたことがある。
それは、深い山間の土地ではないのに、夜になると野生動物が出没すること。
さすがに熊は見かけたことはないが、国道から少し入った道では、キツネ、タヌキ、イタチを見かける。
その辺を散歩している猫のように、普通にキツネを見かけるのだ。
むしろ、猫はほとんど見かけない。
実際には、畑の作物被害も多少はあるので、嬉しいことではないが、野生の動物を観察できるのは楽しい。
見慣れない野鳥も飛んでくるので、野鳥図鑑も買った。
家にいながら、バードウォッチングもできるのだ。
それこそ、引っ越した当時は、トンビが飛んでいるだけで、
「トンビだ!トンビだ!」と大騒ぎしていたが、今ではキツネを見ても、「なんだキツネか」と思ってしまう。
地元の人しか通らないような道になると、鹿も見ることができる。
白いガードレールに止まっている、ふくろうも見る。
「あのふくろう、ビックリした顔してたよ」と言うと、「ふくろうは元々あんな顔だよ」というツッコミが入る。
国道を車で走っていても、脇にある土手から、猪が落ちてきたこともある。
これを友人や家族に言うと、どんなとこに住んでんの?と言われるが、実際に遊びに来てもらうと、意外に住宅地なのでみんな驚く。
車で10分ほど走ったところに、「野生の王国」と呼んでいる(もちろん個人的に)道路がある。
夜7:00以降に通ると、90%の確立で、野生動物を見ることができるからだ。
クネクネした、対向車がすれ違うのが困難な憂鬱な細い道も、動物を探しながら走ると、なんだか楽しくなる。
ライトに照らされ、キラッと光る目を見つけると、嬉しくて仕方ない。
私にとって、夜の田舎道、峠道は、密かな楽しみとなっている。
この『野生の王国』は、冬季は通行止めになる。
また違った動物に会えそうなのになぁ。惜しい!
それは、深い山間の土地ではないのに、夜になると野生動物が出没すること。
さすがに熊は見かけたことはないが、国道から少し入った道では、キツネ、タヌキ、イタチを見かける。
その辺を散歩している猫のように、普通にキツネを見かけるのだ。
むしろ、猫はほとんど見かけない。
実際には、畑の作物被害も多少はあるので、嬉しいことではないが、野生の動物を観察できるのは楽しい。
見慣れない野鳥も飛んでくるので、野鳥図鑑も買った。
家にいながら、バードウォッチングもできるのだ。
それこそ、引っ越した当時は、トンビが飛んでいるだけで、
「トンビだ!トンビだ!」と大騒ぎしていたが、今ではキツネを見ても、「なんだキツネか」と思ってしまう。
地元の人しか通らないような道になると、鹿も見ることができる。
白いガードレールに止まっている、ふくろうも見る。
「あのふくろう、ビックリした顔してたよ」と言うと、「ふくろうは元々あんな顔だよ」というツッコミが入る。
国道を車で走っていても、脇にある土手から、猪が落ちてきたこともある。
これを友人や家族に言うと、どんなとこに住んでんの?と言われるが、実際に遊びに来てもらうと、意外に住宅地なのでみんな驚く。
車で10分ほど走ったところに、「野生の王国」と呼んでいる(もちろん個人的に)道路がある。
夜7:00以降に通ると、90%の確立で、野生動物を見ることができるからだ。
クネクネした、対向車がすれ違うのが困難な憂鬱な細い道も、動物を探しながら走ると、なんだか楽しくなる。
ライトに照らされ、キラッと光る目を見つけると、嬉しくて仕方ない。
私にとって、夜の田舎道、峠道は、密かな楽しみとなっている。
この『野生の王国』は、冬季は通行止めになる。
また違った動物に会えそうなのになぁ。惜しい!