ラヴリーを探して・・・

ラヴリー:美しい、素晴らしい などの意

いかに楽(ラク)して楽しく遊ぶか。それが私のテーマ。

白馬大池 (その1)

2006-09-06 | トレッキング&温泉
朝晩はすっかりと寒くなり、空気もカラットし、日々秋めいてきていますが、真夏の記事をどんどん書いていきますよー!!

7月に実家に帰った時に、元山男の父に「手軽に登れて、かつ景色の良い所ない?」と聞いたところ、ほぼ即答で“白馬大池”という返事が返ってきた。
なんでも、のびのびとした雰囲気と、花がたくさん咲いているところが女子に大人気なんだとか・・・。

その“のびのび”という言葉に惹かれ、早速行ってみることにした。

8月5日(土)
栂池高原スキー場のゴンドラ、ロープウェイを乗り継ぎ、一気に標高を稼ぐ。

ゴンドラやロープウェイから、素晴らしい景色を見ることができた。
係員の人曰く、この時間(9:00前)でこんなに綺麗に見えるのは滅多にないそうだ。



天気が良すぎてか、気温も26℃と高め。
あっという間にバテてしまいそうだ。



日陰のほとんど無い道を1時間半ほど登ると天狗原に出る。
ここで小休止。
人気のコースだけあってか、人がやたらと多い。





しばらく木道を歩き、いよいよ残雪地帯に突入。
今回のコースで唯一不安に思っていたところだ。
と言っても、普通の人なら何ということはないのだろう。
ビビリの私だから・・・。

3箇所ほどある残雪地帯・雪田(思っていた以上に斜度がある)をツルツル滑りながら必死で登る。


      涼しいのは良いのだが、やっぱり怖い。

雪田を越えると、しばらくすると白馬乗鞍岳山頂に出る。

その頂上に出る少し前に、道の真ん中で何やら動くものが・・・
よーく見てみると・・・なんと!


               砂浴び???

念願の雷鳥に会うことができた。昼をとっくに過ぎた時間なのに。
のんびりしているというか、何の警戒心もないようで、雷鳥との距離はなんと10cm!
またヒナがかわいいこと。


             かなり迷彩です。

かなり疲れていたのだが、雷鳥のおかげで癒された。
もうひとがんばり!

そして、乗鞍岳頂上に到着。



平らな頂上を通り過ぎ、少し下ると、白馬大池が見えてくる。



さぁ、あともう少し!

つづく
コメント
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