ラヴリーを探して・・・

ラヴリー:美しい、素晴らしい などの意

いかに楽(ラク)して楽しく遊ぶか。それが私のテーマ。

野生の王国(プロローグ)

2005-09-09 | Weblog
3年程前、憧れだったこの県に引っ越してきた。
大きな県だが、面積のほとんどが山地で、県庁所在地のある市でも、なかなかの田舎。

田舎に来て、洗練されたお洒落なもの求めるのは、お門違い。
わかっちゃいるが、ここまで無いとは思ってもいなかった。

なので、ファッション系などの買い物は、旅行や実家に行ったついでにすることがほとんどだ。
しかし、ずっとこの地に住んでいる人は、ココしか知らないので、十分満足しているようだ。

私には、県庁所在地のある市よりも、観光地のある村・町が一番発展しているように思える。

1週間や2週間滞在しただけではわからない、実際に住まなければわからないようなこともある。
馴染むまで一番苦労したのは、車の運転。
タイミング(全てにおいての)が、おかしい。
運転が荒いとか、乱暴だとか、そういう話ではない。

これは、他県から来た人じゃないとわからないようだ。

それぞれの地方に、若干のローカルルールがあるのはわかる。
私はこれまで、3つの県(それぞれ違う地方)に住んだことがあるが、ここまでおかしいのは初めてだった。
そもそも、交通ルールにローカルルールがあるのも変な話だが。

3年目にして、ようやく慣れた。
が、私はそんな運転は絶対にしない。

とまぁ、田舎生活は度肝を抜かされたことが多々あるが、憧れだった山に囲まれた生活を手に入れ、満足していることの方が多い。

そして、思ってもみなかった、田舎ならではの密かな楽しみも見つけた。

(つづく)
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ホンジュラス戦

2005-09-08 | Weblog
エースはオレ!高原 ゴールで証明を (スポーツニッポン) - goo ニュース

柳沢だ、高原だ FW活躍で大逆転 (スポーツニッポン) - goo ニュース


びっくりした

昨日のゲーム、本当に驚いた。
いろんなことに。

いろいろ言いたいこともあるが・・・

何はともあれ、高原のゴール。
美しくはないが、良いゴールだった。

いやぁ、良かった。ホントに良かった。
久々に見ることができて・・・。

それにしても、アレックスさんには毎回イライラさせられます。
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出たっ!

2005-09-07 | Weblog
アームストロングがレース復帰を検討=薬物使用報道に反発 (時事通信) - goo ニュース

前回の記事で冗談で書いたことが、本当になる???
なんやかんや理由つけて、レースに出たいだけじゃないの?アームストロングさん。

それにしても笑えます。
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前代未聞

2005-09-07 | Weblog
日本人主審ミスで…ウズベク勝利取り消し (日刊スポーツ) - goo ニュース

ゲームを見ていて、審判の判断に苛立ってしまうことがたまにある。
そのシーンをVTRで見直せば、真相は明らかになる。
しかし、それが出来ない。

ゲームの流れを重視するのか、より正確なジャッジを重視するのか。

私の意見としては、基本的に前者。
サッカーなどは、流れが重要だと思うから。
反面、抗議などで時間が止められた時は、潔くVTRで判断すれば良いのに・・・と思う時もある。
でも、そうなるとキリがないのだろう。難しい。

審判の質の問題。
ここ最近、明らかにミスジャッジだろっ!と思えるようなゲームも見ている。

「主審の決定は絶対」という原則を覆すことになった今回のゲーム。
汚点となるのだろうか。それとも、発展につながるのだろうか。


さぁさぁ、本日の『ホンジュラス戦』は、19:20より宮城スタジアムにて予定通り開催されるようです。
久々に高原が見られる!嬉しいっ!

あ、ビール買わなきゃ。

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婚約しました?

2005-09-06 | Weblog
自転車王者アームストロングとロックスターが婚約 (時事通信) - goo ニュース

正式に発表となりましたか。
噂を聞いた時は、意外な組み合わせに『えっ!?』となったが、カッコイイ者同士(顔じゃないよ)で、なかなかお似合いなんじゃないでしょうか。

sherylさんは、強い男が好みのようですね。
久々にsheryl crowのCDでも聞いてみようかな。
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大人の恋愛 (movie)

2005-09-06 | 映画・テレビ・演劇
6月から、映画の話をほとんどしなかったが、全く見ていなかったわけではない。
確かに見る割合は、以前よりも減ったかもしれないが、細々(!?)とは見ていた。テレビでだが。

前回の記事以降、昨日までに見た映画(テレビで)は、
「機関車先生」 2004年・日本 
「修羅雪姫」 1973年・日本
「茶の味」 2004年・日本
「深呼吸の必要」 2004年・日本
「蛇イチゴ」 2003年・日本
「SABU」 2002年・日本
「HERO」 2002年・中国
「チアーズ!2」 2004年・アメリカ
「フォーン・ブース」 2003年・アメリカ
「ブルース・オールマイティ」 2003年・アメリカ
「10日間で男を上手にフル方法」 2003年・アメリカ
「トゥー・ウィークス・ノーティス」 2002年・アメリカ
「シザーハンズ」 1990年・アメリカ
「幸せになるためのイタリア語講座」 2000年・デンマーク

あまり重くない内容のものが中心だが、「修羅雪姫」は予想以上にヘビーだった。
茶の味」は、なかなか良かった。おじいちゃん役の我修院さんが笑える。
トゥー・ウィークス・ノーティス」も、想像していたより良かった。
毛嫌いしていた恋愛ものも、最近は素直に楽しめるようになったかも。

で、一番良かったのは、「幸せになるためのイタリア語講座
タイトルにもあるように、“イタリア語”が恋愛(幸せへの)のきっかけとなっている。
大人になると、若い頃のように「愛があればー!」などと突っ走れないのが現実。
いろんなもの・悩みを抱えて、臆病になってしまう。
そんな不器用な大人達が、幸せになるために1歩踏み出す。

じんわりと心があったまる、そんな気分になる映画だった。

スウィートな恋愛ものが好きな人には、ちょっともの足りないかも。
大人の映画です。

さ、今月は何を見ようかな。
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最後のドライブ

2005-09-05 | トレッキング&温泉
勘の良い方なら、タイトルでピンとくるでしょう。
そうです。そういうことになりました。

正式に決まったのは、この前の金曜日。ほんの数日前のこと。
ほんの3時間の話し合いで、決着をつけてしまった。

私が、決断を下すとは・・・。
とても寂しく、思わず泣いてしまったが、将来のことを考えると仕方のないこと。

そして日曜日、思い出作りに(!?)、最後のドライブに行くことにした。

まずは、嬬恋・草津方面へ。

そう言えば、“コイツ”との初めてのドライブも、この辺りだった。
キャンプ道具を積んで、尻焼温泉・野反湖キャンプ場に行ったなぁ・・・。

車窓からは、嬬恋のキャベツ畑。
昔、この辺のスキー場にもよく来たことを思い出す。もう何年も来ていないが。
夜中に着いて、更衣室で仮眠していたなぁ。とにかく寒かった記憶がある。
初めてダイアモンドダストを見たのも、嬬恋だった。

などと、いろんなことを思い出しながら、最後のドライブは続いた。

草津温泉のお土産の定番と言えば、本家ちちやの温泉饅頭。
福島は、柏屋の薄皮饅頭。山中温泉は、にゃーにゃー饅頭。

ということで、本家ちちやの温泉まんじゅうを、バラで購入。



その後、草津温泉には寄らずに、そのまま志賀高原方面へ。

冬シーズン以外では、2回目となる志賀高原。
雨に降られ、雲の中のドライブとなったが、なかなか良かった。
夏の志賀も良いかもしれない。


        志賀高原にある湿原のひとつ

もちろん、紅葉シーズンも最高だ。
昨年見た奥志賀の紅葉は、今も憶えている。→昨年の記事

途中、志賀高原の熊ノ湯温泉に寄ることにした。
冬シーズンは、来ることのない、来ることの出来ない熊ノ湯。
なぜならここは、スキーヤーオンリー。ボード禁止。

熊ノ湯初体験。
日帰り入浴の時間はとっくに過ぎていたが、今日は空いているのでと、快く入れてくれた。
ありがとう、熊ノ湯ホテルさん。
料金が1000円と高めだったが、納得のいくお湯だった。


            女性用露天風呂

またもや、好きな温泉・マイベスト10が更新された。

その後高速に乗り、最後のクルーズコントロール。
そして、快適なドライブは終了したのだった。

最後のドライブ。とても楽しい1日だった。・・・でも切ない。
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越中おわら節

2005-09-03 | Weblog
三日三晩…「おわら風の盆」始まる (読売新聞) - goo ニュース

小学生の頃、盆踊りが大好きだった。
盆踊り大会の2週間ほど前から、毎晩、盆踊りの練習が町内であった。

それに参加すると、練習後にアイスがもらえたので、それが嬉しくて参加していたこともあるが、練習ももちろん大好きだった。

地元のおばさん達の「フォークダンスサークル」にも、近所の女の子と2人で参加していた。
まぁ、みんなで踊るのが大好きだったのだ。

一番好きだった踊りは、「花笠音頭」。
しなやかな手の動きと、“チョイチョイ”“シャンシャンシャン”の動きが好きだった。

しかし、大人になってから、本場の踊りをテレビで見たのだが、全く違っていた。
多分、当時の踊りは、子供用にアレンジされていたのではないだろうか。
少しショックだった。

その次は、「炭坑節」。
一番、踊りが簡単だったが、なぜか楽しかった。

子供の部の練習の後、大人の部があった。
子供には難しい、唄と踊りがメイン。
それに、何回か参加したことがあった。

その中に、「越中おわら節」があった。
その踊りは、子供にも“ドキッ”とさせられる何かがあった。

見よう見真似で踊ってみるが、あの、しなやかすぎる手の動きは、子供にはなかなか出せなかった。
しかも、難しすぎる。
何回練習しても、全部完璧に覚えることができなかった。

「おわら風の盆」 一度は、本場のおわら踊りが見てみたい。
でも、あの混雑は、ちょっとねぇ・・・。
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私に似た彼女

2005-09-02 | Weblog
今、ヘリコプターが、超低空飛行で横移動していた。
落ちたりしないよね・・・と、冷や冷やしつつも、その変な姿に思わず笑ってしまった。
でもなんで、横に進んでるんだ?何かの訓練?住宅地ではしないか。

今週のgooトラックバック練習版のお題は、「あなたは、だれと会いたいですか?」だった。

会いたい人はいっぱいいる。これは、挙げるとキリがない。
有名人、恩師、懐かしい友人達・・・。

昔、友人に「昨日○○にいなかった?」と、よく言われた。いろんな人から。
どうやら、私の“そっくりさん”が、いたらしい。

自分とそっくりな人が、世の中に3人いると聞いたことがあるが、そんな近くにその1人がいるなんて・・・。
ぜひとも会ってみたい。と思っていた。

しかも、みんな「怖そうな人といたから、声かけれなかった」と言うのだ。
そんな人と一緒にいないって・・・。そんな知り合いいないから。

反対に、私に似ているという人も、同じことを友人に言われていたのではないだろうか。
「昨日○○にいた?」と。

あれから2回他県に引越したので、まったくそんな話は聞かなくなった。
その後、10年近くたった“私似の彼女”は、どうしているのだろう。

今も“そっくり”なのだろうか。

彼女に会ってみたい。そして、残るもう一人の“私似”の人にも。
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田舎に帰ろう!

2005-09-01 | 旅行
お盆に帰省することができなかったので、T.Tのライヴに合わせて、帰省することにした。

日曜日のお昼過ぎに実家に到着。
お昼ごはんを両親達と一緒に食べ、その後、夕べあまり寝ていなかったので、少しの間、仮眠を取ることにした。

夕方、母と買い物に行き、夜は帰省時の定番 『お寿司』 を食べに行った。
トロ、真あじ、美味しかったー。
私は食べてないが、秋刀魚も超美味だったそうだ。
やはり、今年の秋刀魚は美味しいようだ。

帰りに、温泉に寄って帰った。
この温泉からは、日本海が一望でき、夕日も見る事ができる。
女湯には囲いがあるので、湯船に浸かりながら・・・とはいかないが、立って囲いから顔を出せば、海を見る事ができる。

いつ行っても混雑しているのだが、この時は奇跡的に空いていたので、のんびりと入ることができた。
帰る頃には、いつもの激混みに戻っていた。

その日は、ようやくその日のうちに眠ることができた。
実は、金曜日の晩に家を出て、下道で金沢まで行ったので、初日もあまり寝ていなかったのだ。

翌朝月曜日、8:00過ぎに起床。
NHKの朝の連ドラを、母と一緒に見た。

朝食後、父とお墓参りに行った。
ブン(猫)のお墓にも手を合わす。

お昼頃、実家を出た。
富山県にある親戚のお墓にも寄り、また下道で帰宅した。

温泉に入って帰ろうと思い、白骨温泉に寄ってみた。
が、野天風呂は終了していた。17:00までの営業らしいが、その時すでに17:10。
残念・・・。

乗鞍温泉に行こうかと思ったが、わざわざそのために有料道路を通るのもなんなので、かといって遠回りするのも面倒なので、そのまま釜トンネル方面へと下りた。

沢渡温泉ということも考えたが、あまり好きなお湯でもないので、新規開拓!
ということで、道の駅・風穴の里にて休憩がてら、『信州の日帰り温泉100・下巻』をパラパラと読み、検索する。

少し遠いが、松本市(旧・四賀村)の穴沢温泉・松茸山荘に行った。
本では別館と書いてあったが、暗くて別館が見つからなかった。
ということで、本館にて入浴。(400円)

泉質は、いたって普通だったが、他のお客がいなくて貸切状態だったので、のんびりゆったり入ることが出来た。
露天風呂は、この宿の自慢らしい。

そして21:30頃、無事に帰宅した。

今回は、念願の谷口崇のライヴを見て、懐かしい友人達とも会い、両親ともたくさん話ができ、本当に充実した3日間だった。

特に父からは山の話をたくさん聞くことができ、とても楽しかった。
山に登った時の話だけではなく、地形や名前の由来、歴史まで。
当時の写真(もちろんモノクロ)を見て、いかに今の道具が発達しているかを感じた。

父と山の話ができるようになったなんて・・・。これもDNAなのだろうか。
父も喜んでいるのかな!?

兄とは今回会うことができなかったが、兄からもまた山の話が聞きたい。クレイジーな話を。

お正月までに、今度はトレッキングと合わせて、もう一度・・・。
田舎(故郷)があるって、いいもんだね。
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