風とみどりに! 

風の訪れる庭、みどりに戯れる日々の記録

シュトレン、天然酵母中種法

2017-12-11 | パン
今年のシュトレン、第一弾完成です。
ローゼル・ハイビスカスも添えて

いろんな作り方があり、5年経ちますが何がベストなのか模索中、
最初から変わらないのは、天然酵母のシュトレンということ。
中種方式の手順を、マイレシピ完成の為に記録です。

☆中種作りからスタート、
小麦粉リスドールを70%を中種にします。
ホシノ天然酵母は前生地に全て入れます、牛乳(30℃)は小麦粉の40%にしました。

ツルっと、柔らかい生地に捏ね上がります。
一次発酵(30℃)、5~7時間置きます。

今年は発酵器を購入したので、長時間発酵も大助かり。

☆本生地作り
室温に戻したバター(30%)、スパイス(0.8%)、塩、砂糖(10%)を合わせクリーム状にします。
スパイスはシナモン、ナツメグ、カルダモン、コショウ(3:1:1:1)。


本生地用の小麦粉(中種の残り30%)を加えてそぼろ状にします。

 
発酵した中種はドロッとした状態、

本生地と中種、牛乳10%を入れ捏ね合わせます。
(もう一度ニーダーにかけて捏ねました)

フルーツミックス60%、ナッツ類15%混ぜ合わせます。
新しいニーダーは1000gまで対応できるので、具だくさんのシュトレンもお任せです。
30℃で1時間、二度目の発酵です。


600gの粉です、6個に分割、少し小さめですが数が要るので。
ベンチタイムはキャンパス地に並べて30分。

シュトレン型に成型、フルーツやナッツが外に出ないように。
三次発酵、30℃で30分置きます。

忘れていたり、用が出来て予定通り作業できなかったり・・・
タイムテーブルは、良く判らないし適当です。

発酵器は、生地や成型の同時進行が出来て便利です。

180℃に熱したオーブンで30分焼成。


熱いうちに溶かしバターを塗り、グラニュー糖を振ります。


完全に冷めてから粉糖を振りかけて出来上がり。

まだ味見してないので、後日。

ラッピングはMちゃんが担当です。


「おばあちゃん、バス停の前のお店に眼をつけているんだ。
可愛いし、あそこでケーキ屋さんしたら良いと思わない?」

えっ?Mちゃんの夢はもうそこまで考えているの?
コメント (4)
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