庭の木にうす緑のキクラゲのようなものが増えてきた。
樹皮に付くこの正体は「ウメノキゴケ」らしい。
地衣植物で、キノコと藻が共生関係で生きている変わった植物です。
地衣植物で、キノコと藻が共生関係で生きている変わった植物です。
木斛、サツキ、見た目が悪く気になっていたので駆除をしました。
駆除前の写真を忘れていたので残念、
木斛がきれいな樹皮を現わして、堂々として見えます。
この駆除は高圧洗浄機を使いました。
しぶきでびしょぬれになったけれど、スッキリきれいになりました。
高い所は脚立が必要、お天気の良い日にまた。
今、木斛は花盛り、クマバチが羽音を立てて飛び交っています。
見た目の悪い「ウメノキゴケ」ですが、
環境変化に弱く、排気ガスなどの大気汚染のある場所では発生しないそうです。
空気のきれいな場所ということなんでしょうね。
そして、樹が弱って来ると繁殖しやすくなるようです。
お隣りの桜の木はウメノキゴケにビッシリ覆われています。
木斛も桜も老木ですものね。